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ブックマーク / www.asakyu.com (1)

  • 「見える才能をスキルという」  押井守が語る仕事-3

    好きに作って成功する。 そこに落とし穴があった 30歳になった頃、僕は人気漫画を原作として映画監督1作目を制作するところまで漕(こ)ぎ着けましたが、しかしこれは力不足で酷評されました。次こそは自分で納得できる作品を作りたい。そう思いつめて手がけた2作目も、また同じ漫画が原作です。もう二度と失敗することはできない。考え抜き、準備をし、精魂を傾けた作品『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は高い評価を集めた。自分の力で成し遂げたその達成感はとてつもなく大きなものでしたね。 ところが僕はこの状況でイケイケになってしまうんです(笑)。「なんだ、自分が好きなように作っても大丈夫じゃないか」と。監督としてやっていける自信がついて独立し、次は天使の卵を温める少女と、銃を持った少年が出会って廃虚をさまようという幻想的な映画を作りました。僕の思いをフィルムに焼き付けた愛着のある作品ですが、興行的には

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    REV 2010/06/27
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