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  • TAAAブログ: 記者の目:世界一の格差社会で暮らして=白戸圭一(ヨハネスブルク支局)

    世界一の格差社会で暮らして=白戸圭一(ヨハネスブルク支局)-記者の目:MSN毎日インタラクティブ 記者の目:世界一の格差社会で暮らして=白戸圭一(ヨハネスブルク支局) 「黒人が自由になるまで誰も自由になれない」。白人が社会全般を支配する南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策に反対し、84年にノーベル平和賞を受けた南アのツツ元大主教は、反アパルトヘイト闘争の時代にそう訴えていた。 昨年、人と話す機会があった。アパルトヘイトは94年に終わったが、南アでは今、既存の人種間格差に加えて黒人内の階層分化が進行し、空前の格差社会が出現している。元大主教はそのことに胸を痛め、改めて「皆が幸せになるまで誰も幸せになれない」との信念を語った。 「幸せな富裕層。不幸な貧困層」。これが格差社会についての通俗的な理解ではないか。だが、究極の格差社会である南アで暮らしてみると、「誰も幸せにはなれない」という元

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