旧式兵器勉強家 BUN bun@platon.co.jp 今日は帝国陸海軍の燃料についてお話しようと思います。 世に出回る戦記などを読むにつけ、以下のような記述が目につきます。 「海軍が先進技術を提供しなかった為に陸軍航空隊は低品質燃料で飛行していた」 「誉エンジンは戦争後期に供給された低オクタン燃料の為に十分な性能を発揮できなかった」 「戦争末期の日本戦闘機は燃料不足からアルコール混合燃料で飛行していた」 もっともな気もしますし、少々怪しくもあります。今回はこの辺りを検証してみたいと思います。 とかく対立した部分のみが注目される帝国陸海軍ですが、相互の協力の事実は多く、航空に関しては、中でも指揮権や戦略に関わらない分野での協調は早くから行われていました。今回のテーマは燃料ですから、燃料に絞って考えることにします。 「海軍航空本部 昭和11年11月11日 現状報告」には次のような記述があり
何で旧日本軍の戦車はあんなにしょぼいのですか? 英吉利に触発されて結構早くから研究されていたと記憶していますが・・・ シャーマンとかコピーしないし・・・ 紅葉饅頭 中国戦線で国民党軍相手に優位を保ってれば良い, と言うのが設計思想としてあるからでしょう。 シャーマンが登場したのはWW2が始まってからですから ちょっとコピーは難しいでしょうね。 ちなみに,基礎的な設計段階から対戦車戦を念頭において設計されたのは ドイツではV号戦車,ソ連ではT-34(?),イギリスでは センチュリオンと言ったところではないでしょうか。 ”&” 奇異に響くかもしれませんが、残された記録から眺めると、日本の機甲界の中枢にとってはシャーマン戦車のような中途半端な車両は眼中に無かった可能性が高いですね。シャーマン戦車に対応した改良は全くと言って良いほど見られません。大戦中の日本戦車が仮想敵として注目していたのはあくま
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