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ブックマーク / ameblo.jp/anokoronimodoritai (4)

  • 『大学生を見て鬱になる。 ・・・2』

    自分が働いている職場には10名ほどの講師がいる。 そのうち女性の講師は全部で4名おり、全員大学生である。 以前にも書いたことだが、自分は彼女らを見て、かわいいというより、大人の女性だなあと感じてしまう。 「お姉さん」という目で見てしまうのである。 自分の中での「女子」は中学3年で成長が止まっているため、45歳の今になっても女子大生を見ると「大人」と感じるのである。 しかしその反面、彼女らには、つい「年上の格好良さ」を見せようと演じてしまう。 彼女らの前では、格好良く見せようとしてしまうのだ。 自分の中での「女性」はクールでちょい悪な男性が好きなはずだから、彼女らの前ではいつも以上に孤高の人を演じて、彼女らに関心を抱かせようとするのだ。 ただ、45歳の今になってはいくらクールに振る舞っても、女性からまったく声はかからない。 かくして、そんな孤高の人は、彼女らといまだ一度もコミュニケーションを

    『大学生を見て鬱になる。 ・・・2』
    REV
    REV 2012/09/06
    開いたドアに自転車で突っ込んだことがある。
  • 『あの頃にもどりたい・・・3』

    計5日間に及ぶ仕分けの仕事が終わった。 単発の仕事だが、今回は5日で終わりだった。 人手不足になればまた優先的に声をかけてくれるそうだ。 正直、苦痛で仕方がなかったが、ここは仕事があるだけ感謝するしかない。 底辺と貶めつつも、仕事にありつけたのだから、感謝すべきである。 ただ、この仕事を見つけた時、大学に入学したときのことを思い出した。 自分は4浪の末、現役の時に受かった大学と同じ大学しか受からなかった。 4浪の間、合格したのは唯一現役時に蹴った大学だけだったのだ。 結局そこに入学せざるを得なかった。 当初は受けるつもりすらなかった。 3浪目の受験の時、両親が心配して現役時に受かった大学も受けてほしいと懇願されたが、断った。 自分は医学部志望なのに、そんな名前を書けば受かるような大学なんて受けたくもないと突っぱねた。 しかし、3浪時も全滅だったため、4浪目は言う通り、やむなくその大学も受け

    『あの頃にもどりたい・・・3』
  • 『あの頃にもどりたい・・・2』

    仕分けの仕事は、苦痛である。 苦痛の原因の一つに時間が過ぎるのがとても遅いことがある。 塾の仕事とは比べ物にならないくらい、時間が過ぎるのが遅い。 そんな仕分けの仕事中、ずっと同じフレーズが頭の中をぐるぐる廻っている。 フレーズといっても、音楽の一部だったり、言葉ではない。 同じ思考回路というか、同じ思考パターンが何度も何度も頭の中を廻っているのだ。 それは、自分の人生の敗因を探り、ひたすら後悔し続けるという思考パターンである。 人生の敗因を探り後悔する思考パターンが、仕事の最中ずっと絶え間なく、まさにヘビーローテーションで頭を廻っている。 当に嫌になる。 小学生のころ、父によく言われた。 勉強をきちんとしていい大学に行かないと将来ろくな仕事がないぞと。 父は幼少時代とても貧乏で、疎開していた頃はうものも無く貧しい思いをしたが、勉強だけは頑張って諦めず続けてきたから大学にも行けたのだと

    『あの頃にもどりたい・・・2』
    REV
    REV 2012/06/16
    「しかしそれが妙な倫理観となり、その後の様々な場面での自分へのブレーキとなった。」「高校時代、アルバイト//が流行ったが、これらに嵌ると将来とんでもないことになるという恐怖感」 ←俺俺
  • 『あの頃にもどりたい。』

    もう、ここ30年も「幸せ」や「喜び」を感じたことがない。 ずっと、無駄に時間を過ごしてきた。 自分の幸せや楽しさとは何か? それは、そんなに難しいものではない。 実に簡単なものなのだ。 青春を謳歌したい。 それだけなのだ。 よく夢に出てくる風景がある。 アラ50の人間が言うと笑われるかもしれないが、自分の夢はこんな感じだ。 学校の体育祭や文化祭で友達と一緒に何かを頑張ったり、作り上げたり、そこで、友達と一緒に笑ったり、泣いたり。 友達同士で旅行に行って、海や川で思いっきりはしゃいだり。 自分はそんなことで幸せを感じるのだ。 そんな安っぽい青春ドラマみたいなもので究極の幸せを感じるのだ。 残念ながらそういう青春は経験できなかった。 高校時代は、男子校で進学校だったので、そういう経験は皆無だった。 結局、ずっと教科書との毎日を送っていた。 合格すれば、きっとそういう思いができるだろう、と夢見て

    『あの頃にもどりたい。』
    REV
    REV 2012/06/16
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