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ブックマーク / hiiragi-june.hatenadiary.org (1)

  • 「他山の石」の誤用〜正用の濃淡 - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言

    (第117号、通巻137号) 「他山の石」という成句ほど様々な意味、ニュアンスで用いられている言葉はそれほど多くないのではあるまいか。と、思ったのは、『私の語誌 1〈他山の石〉』(三省堂)を読み直したのがきっかけだ。このの編著者は、個性的な語釈で有名な『新明解国語辞典』の編集主幹を務めた故山田忠雄氏である。 この成句については、今号のブログで取り上げるつもりではいたのだが、当初は来の正しい用法とされる例文と明らかに誤用している例文を単純に並べて比較し、誤用の‘侵’具合を書こうかという軽い気持ちだった。しかし、『私の語誌』を読んで事はそう単純にはいかないと思い知らされた。○は正しい意味・用法、×は間違い、と決めつけられないのだ。 原典は、中国最古の詩集『詩経』の「他山の石、以(もっ)て玉を攻(みがくorおさむ)べし」。一般的には「よその山から出た粗悪な石でも、それを砥石(といし)に使え

    「他山の石」の誤用〜正用の濃淡 - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言
    REV
    REV 2015/06/15
    「対岸の火事」と同義とする誤用は知っていたが。「模範」用例はしらんかった
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