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ブックマーク / takehiko-i-hayashi.hatenablog.com (2)

  • 因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    どもっす。林岳彦です。ファミコンソフトの中で一番好きなのは『ソロモンの鍵』です*1。 さて。 今回は、因果関係と相関関係について書いていきたいと思います。「因果関係と相関関係は違う」というのはみなさまご存知かと思われますが、そこをまともに論じていくとけっこう入り組んだ議論となります。 「そもそも因果とは」とか「因果は不可知なのか」のような点について論じるとヒュームから分析哲学(様相論理)へと語る流れ(ここのスライド前半参照)になりますし、統計学的に因果をフォーマルに扱おうとするとRubinの潜在反応モデルやPearlのdo演算子やバックドア基準(ここのスライド後半参照)の説明が必要になってきます。 その辺りのガッツリした説明も徐々に書いていきたいとは考えておりますが(予告)、まあ、その辺りをいちどきに説明しようというのは正直なかなか大変です。 なので今回は、あまり細かくて遭難しそうな話には

    因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    REV
    REV 2013/04/18
  • リスク評価は意思決定を支える柱の一つにすぎない - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    まだ論文がぜんぜん書けてない*1のでぜんぜんアレなのですが(参照)、自分の頭の中のモヤモヤを整理するために「リスク評価と意思決定」についてちょっと書いてみたいと思います。 今回は学問的に確立した話というよりも、実務寄りのリスク研究者としての経験的な感覚に寄り添いながら書いてみたいと思います。(リスク研究者の代表として書くわけではなく、あくまで個人的見解として書いていきます) リスク評価は意思決定を支える柱の一つにすぎない まず整理したいのは「リスク評価は意思決定を支える柱の一つにすぎない」ということです*2。 私の頭の中のイメージをざっくり書くとこんな図になります: つまり、リスクに関する「意思決定」は、一般論的にざっくり言うと「リスク評価」「費用対効果」「倫理(スジ)」の三の柱によって支えられてるということです。 ここで「リスク評価」というのはたとえば「要因Xにより死亡リスクがY%上昇

    リスク評価は意思決定を支える柱の一つにすぎない - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    REV
    REV 2011/07/15
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