ビデオカメラと言ったらソニーのハンディカム。しかし今ではアクションカメラの流れを創りだしたGoProに軍配が上がっています。 2014年度IDCの調査報告によれば、ビデオカメラ市場でGoProの世界シェアは42%、ソニーは19%で、既に圧倒的なシェアを確保しています。 そのGoProは7月の初旬に新商品を発売。HERO4セッションです。従来の製品よりも5割も小さく、4割も軽い。そして10mの防水機能を標準装備。これはまた売れるでしょうね。 GoProのカメラは手ブレ防止機能やズーム機能、そして映像を確認するモニターもありません。それは撮影する人が主役で、自分が活動している状況を記録して仲間とシェアすることを目的に開発されたからです。 そう、これまでのカメラの発想と全く異なるのです。GoProの創業は2004年。サーフィンをしている自分を撮りたいという発想が起点となり開発がスタートさらました
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