面白いから探したらありました http://www.niph.go.jp/soshiki/jinzai/kenshu-gl/p … 32Pに書いてあります。 以下上記文章から 鑑別診断の第1歩は、 まず病歴だけで行う。その際、疾患頻度の重みづけが大切である。つまり、第1に何、第2に何、 …逆に考えにくいものは何、考えられないものは何、というふうに展開する。 「シマウマ探しには陥らない」ように気を付ける。 つまり、「ひづめの音を聞けば、まずは馬であって、シマウマのような珍しい動物ではない」と考える。 米国では、“Common things are common.”といわれる。 「一番多いのはありふれた病気だ」というわけである。 また、重症度の重みづけも大切である。 つまり、少々考えにくくても、重篤な疾患なら存在感が大きくなるわけである。