愛沢えみりさんは、一晩で3000万円超を売り上げたという伝説を持つキャバ嬢だ。18歳のときにキャバクラデビューし、20歳で有名店「プラウディア」に移りナンバーワンになった。カリスマキャバ嬢として名をはせる一方で、雑誌『小悪魔ageha』(2014年に休刊)専属モデルとしても活躍し、10~20代のギャル層のファッションリーダーとしてのポジションも築いた。また、「かわいい服、かわいいものが大好き」というえみりさんは、それらを自分でも作ってみたいという思いから、2013年に女性向けアパレルブランド「EmiriaWiz(エミリアウィズ)」を立ち上げている。ネット通販専業から出発した同ブランドは順調に成長を続け、2016年5月には靖国通りに面した新宿の一等地にリアル店舗をオープンした。現在では約30人の従業員を抱える。 月商2億円規模のビジネスを切り盛りする起業家の顔を持ちながら、29歳になる現在も