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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (35)

  • キャバ嬢×モデル×経営者 愛沢えみりさんのすごいオムニチャネルブランディング

    愛沢えみりさんは、一晩で3000万円超を売り上げたという伝説を持つキャバ嬢だ。18歳のときにキャバクラデビューし、20歳で有名店「プラウディア」に移りナンバーワンになった。カリスマキャバ嬢として名をはせる一方で、雑誌『小悪魔ageha』(2014年に休刊)専属モデルとしても活躍し、10~20代のギャル層のファッションリーダーとしてのポジションも築いた。また、「かわいい服、かわいいものが大好き」というえみりさんは、それらを自分でも作ってみたいという思いから、2013年に女性向けアパレルブランド「EmiriaWiz(エミリアウィズ)」を立ち上げている。ネット通販専業から出発した同ブランドは順調に成長を続け、2016年5月には靖国通りに面した新宿の一等地にリアル店舗をオープンした。現在では約30人の従業員を抱える。 月商2億円規模のビジネスを切り盛りする起業家の顔を持ちながら、29歳になる現在も

    キャバ嬢×モデル×経営者 愛沢えみりさんのすごいオムニチャネルブランディング
  • Google アナリティクス360スイート、広範囲で複雑な関係を図解してみる

    Google アナリティクス360スイート、広範囲で複雑な関係を図解してみる:【連載】Google アナリティクス 360スイート完全攻略 第1回(1/2 ページ) この春にGoogleが発表した「Google アナリティクス 360スイート」。「Google アナリティクスを起点にした」Googleのマーケティングプラットフォーム戦略について、複数回に分けて解説していきます。

    Google アナリティクス360スイート、広範囲で複雑な関係を図解してみる
  • 「記事にしたくなる」「シェアしたくなる」を理解する「2つの視点」の身に付け方

    4月は日の企業にとっては節目の時期です。新入社員が入社し、大規模な人事異動が行われたこの春、この連載の読者の中にも、新たにPR担当部門に着任した人、あるいはPR会社に新たに入社した人がいるでしょう。 そういう方のために、PR業界の4月は新任者研修が花盛り。筆者も企業や業界団体が主催する新任PR担当者向け研修で、毎週のように講師を務めさせていただいています。 関連記事 ユニクロに学ぶ、セールス施策とブランディング施策の違い 持続的な成長のためにはブランディング施策で事業サイズに見合った潜在顧客を開拓し続けることが重要。では、ブランディング施策とはセールス施策と何がどう違うのでしょうか。 テクノロジーの進化で個客マーケティング時代が幕を開ける【前編】 矢野経済研究所では、国内の主要ECサイト事業者18社の協力を受け、各社のデジタルマーケティングに関する取組動向と展望を集計・分析したレポートを

  • 朝日新聞社がサムライトの全株を取得、オウンドメディア分野に本格進出

    朝日新聞社とサムライトは2016年4月14日、朝日新聞社がサムライトの全株式を取得してグループ会社化することで合意すると発表した。 具体的には、朝日新聞社がサムライトの発行済み全株式を、既存株主であるソラシード・スタートアップス投資事業有限責任組合(サムライト創業者で取締役会長の柴田泰成氏が代表パートナーを務める)とAT-I投資事業有限責任組合(グリーベンチャーズが運営)、サムライト代表取締役の池戸 聡氏、柴田泰成氏から4月下旬に取得する予定。 関連記事 システム開発推進など:ネイティブ広告ネットワーク運営のサムライト、グリーベンチャーズから1億円の資金調達 ネイティブ広告ネットワークを運営するサムライトは、グリーベンチャーズを引き受け先として、1億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。 「脱PV至上主義」の新効果指標:オウンドメディアの「熟読率」を計測、ビルコムが「Content

    朝日新聞社がサムライトの全株を取得、オウンドメディア分野に本格進出
    RIKKUN
    RIKKUN 2016/04/14
  • オールアバウト、マニアの協会ビジネスを支援する無料CMSを提供開始

    Mania-Bizでは、事前に用意されたテンプレートを使い、画像やテキストをアップするだけで誰でも簡単に協会公式サイトを制作することが可能。また、対象テーマの関連知識をクイズ形式で回答させる「検定ページ」や「グルメMAP」の他、ユーザー投票の受付から表彰まで管理できる「グランプリページ」の作成機能など、協会運営に特化したCMSならではの機能を数多く用意しているという。 関連記事 シーズネットを子会社化:オールアバウトが個人間のデジタルコンテンツ販売市場へ参入 オールアバウトは2015年5月25日、個人間のデジタルコンテンツ販売事業を営むシーズネットが会社分割により新設するディー・エル・マーケットの株式を100%取得し、子会社化すると発表した。 コンテンツ生成は専門家にお任せ:イノーバ、オールアバウトと提携し、コンテンツマーケティング支援事業を強化 イノーバは12月8日、総合情報サイト「Al

    オールアバウト、マニアの協会ビジネスを支援する無料CMSを提供開始
  • 「SNSで知って購入した」は4割以上、企業・ブランドの公式アカウントの影響力は?

    調査は、Facebookアプリ「モニプラ」上で2015年4月3日~14日まで実施したもので、有効回答数は3582名。「企業/ブランドのSNS公式アカウントから情報を得ているか」という問いに対しては、全体の77%が「情報を得ている」と回答している。また男女別に見ると、公式アカウントから商品やブランドの情報を得ている男性は71%、女性は83%となっており、女性の方が情報収集チャネルとして公式アカウントを積極的に活用していることが明らかになった。 関連記事 米Facebookのキーパーソンが来日、Messengerプラットフォームの進捗を語る 米Facebookのプラットフォーム商品開発部責任者であるデボラ・リウ氏が来日。2015年5月25日に記者説明会を行った。 エキテンと「LINE@」連携で店舗向けサービス提供、デザインワン・ジャパンと LINEがタッグ 国内最大級オールジャンル店舗検索サイ

    「SNSで知って購入した」は4割以上、企業・ブランドの公式アカウントの影響力は?
  • 「質の高いブロガー」に企業が直接執筆を依頼、アジャイルメディア・ネットワークがマッチングサイトを開設

    ソーシャルメディアが普及した現在、個人の情報発信が企業価値に大きな影響を与えるようになっている。企業がこうした個人ブロガーにコンタクトする際は、ブログにある連絡先やソーシャルメディアアカウントを通じてコンタクトすることが多く、接触が煩雑になるという課題があった。また、企業から依頼されて記事を書いたブロガーも、企業との関係性明示やクレジット表記などのルールに疎く、結果的に「ステルスマーケティング」や「やらせ記事」になってしまうケースも多い。今回アジャイルメディア・ネットワークが開始するレビューズは、こうした課題を解決する新しいサービスとなる。 関連記事 日のPR市場規模は4351億円 日パブリックリレーションズ協会はPR業に関する実態調査を実施。PR業務全般について、その業際的市場規模の推計・把握に初めて取り組んだ結果を発表した。 ブログ、この10年――ステマ騒動が炙り出したブログの存在

    「質の高いブロガー」に企業が直接執筆を依頼、アジャイルメディア・ネットワークがマッチングサイトを開設
  • オールアバウトが個人間のデジタルコンテンツ販売市場へ参入

    若年層を中心としたフリマアプリの普及や3Dプリンタの登場による新たなモノづくりへの環境変化などをきっかけにCtoC(個人間売買)市場が活性する中、オールアバウトは中期戦略としても注力領域にあげているCtoC事業の強化と専門家ネットワークを活用したデジタルコンテンツの販売による収益拡大を目的とし、この市場に参入する。 関連記事 コンテンツマーケティング重視する傾向、ジャストシステムの事態調査で明らかに ジャストシステムは2015年4月23日、「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析」の職種と回答した20~50代の男女384名に対し、「コンテンツマーケティングに関する実態調査」を実施、その結果を発表した。 第1回 コンテンツマーケティングがBtoB企業のWeb担当者を救う 多くのBtoB企業のマーケティング担当者やWeb担当者と接してきたが、ほとんどの方が自社のWebサイトに対し

    オールアバウトが個人間のデジタルコンテンツ販売市場へ参入
  • テレビCMとアプリダウンロードとの相関関係が明らかに——博報堂が解析ツールを開発

    博報堂は2015年5月25日、アプリ収益化支援企業のメタップスと協業し、スマートフォンアプリのデータ解析ツール「Vision-Graphics for Apps powered by Metaps」を共同開発したと発表した。 Vision-Graphics for Apps powered by Metapsは、博報堂DYグループのマーケティング・ダッシュボード「Vision-Graphics」の機能に、アプリの集客/分析/収益化をワンストップで支援するメタップスのアプリ開発者向けプラットフォーム「Metaps Analytics」を組み合わせたツール。テレビCMとアプリダウンロードやアプリ内のアクティビティの相関関係をタイムリーに把握し、広告効果を可視化する。また、テレビCMとアプリダウンロードとの相関関係やネット集客、コンバージョンまでを統合的に管理/分析可能で、テレビCMやWeb、ア

    テレビCMとアプリダウンロードとの相関関係が明らかに——博報堂が解析ツールを開発
  • 訪問客の7割が購入する「ネット流」ショールームの作り方

    小売店舗の全く新しい概念として、国内外のEコマース(EC)スタートアップが運営するショールーム型ストアが注目を集めている。2015年3月に東京・渋谷のオフィス内にショールーム型ストアをオープンしたのは、Tシャツをネットで簡単にカスタマイズできるECサービス「tmix」を運営するspice lifeだ。代表取締役社長の吉川保男氏に、国内外のECブランドが展開するショールーム型ストアの事例やトレンド、同社のショールーム施策について話を聞いた。 関連記事 【連載】オムニチャネルマーケティングに挑む:(後編)「ショールーミング」をビジネスチャンスに変える、ABCマートの逆転発想 通販の仕組みを実店舗に取り入れオムニチャネルを推進するABCマート。今後はどのような方向に注力していくのか。前編に引き続き、プロジェクトを推進するキーパーソンに話を聞いた。 【連載】オムニチャネルマーケティングに挑む:(前

    訪問客の7割が購入する「ネット流」ショールームの作り方
  • Amazonの「予測出荷」アルゴリズムを考える

    今週初め、驚愕のニュースが飛び込んできた。それは米Amazonが特許を取得した"method and system for anticipatory package shipping”(先行予見パッケージ配送のための方法論およびシステム)に関するニュースだ。 2014年1月22日にMashableに掲載された記事“Amazon Knows What You Want Before You Buy It”(「購入前に欲しい商品が分かってしまうAmazon」)でも、このニュースを取り上げている。 誤解されやすいのは、この仕組みは「欲しい商品を予測し、勝手に顧客に送りつける」のではなく、「出荷時に特定のアドレスを指定しなくても、その商品が必要となると思われる地域配送センターに、1つ以上のパッケージを事前配送しておくアルゴリズム」ということ。これはAmazonサイトの滞在時間や閲覧時間、クリックし

    Amazonの「予測出荷」アルゴリズムを考える
  • (後編)「いちばん影響力が強いメディアはWebでもTVでもありませんでした」――サッポロビールのO2Oマーケティング戦略

    (後編)「いちばん影響力が強いメディアはWebでもTVでもありませんでした」――サッポロビールのO2Oマーケティング戦略:【連載】O2Oマーケティングに挑む 消費者の購買行動はどのように変わったか? 店頭で得られる消費者の購買行動データをデジタルマーケティングに有効活用する方法は? サッポロビールにおける次世代のマーケティング戦略をデジタルマーケティング室 石原友樹氏に聞く。

    (後編)「いちばん影響力が強いメディアはWebでもTVでもありませんでした」――サッポロビールのO2Oマーケティング戦略
  • (前編)リアル店舗がないメーカーはO2Oにどう挑む?――サッポロビールの顧客育成戦略

    小川 サッポロビールでは、いつ頃からO2Oを意識されていたのでしょうか? 石原 自社のWebサイトを運営するにあたり、商品のブランド認知だけではなく、実売り上げに貢献しなければならないという課題がありました。その中で、O2Oを意識し始めました。2年程前です。 Webサイトをメディアとしてどう強化していくかということを検討した際に、やはり、購買行動をともなうユーザーにできるだけ多くリーチできるようにしたいと考えました。そして、デジタル施策によって、飲店への来店促進を図ったり、スーパー、コンビニといった家庭向け流通市場でのプロモーションを行ったりすることが結果的にO2Oにつながっていきました。 小川 ブランド認知よりも、販促や集客につながる施策へのシフトがO2Oへの1つの分岐点になっている印象ですね。そもそも御社がデジタルマーケティングを始められたのはいつ頃なのでしょうか。 石原 Webサイ

    (前編)リアル店舗がないメーカーはO2Oにどう挑む?――サッポロビールの顧客育成戦略
  • 第1回 ぼくがWebサイトのビジネスモデル研究にこだわる理由――黒須敏行

    黒須敏行 「マーケター通信」ちびクロの細かすぎて伝わらないネットサービスの話のコラムニスト。早稲田大学在籍時、アルコにアルバイトとして参加し、その後入社。現在はセールスチームのリーダーとしてベネッセなどが運営する大規模サイトを中心に、SEO対策のプランニング及びコンサルティング活動を行なっている。「ちびクロの細かすぎて伝わらないネットサービスの話」では、集客施策が優れているネットメディアを外から研究し、参考になるポイントを詳細に分析する。 Googleアナリティクスを見て一喜一憂してるけど改善は何もしてないという人に勧めるデータ解析との付き合い方 SEOとユーザビリティを両立させるために抑えるべきたった3つのチェックポイント ランサーズとクラウドワークスのユーザビリティを比較 SEO対策で最も大事なことは何か?ランサーズとクラウドワークスのSEOを比較 ユーザの声を聞けば改善できるという幻

    第1回 ぼくがWebサイトのビジネスモデル研究にこだわる理由――黒須敏行
  • 第2回 良品計画から学ぶソーシャルリスニング活用の秘訣

    2012年の12月、無印良品有楽町店において、自分で作るクリスマス ヘクセンハウスの拡販目的で実施されたプロモーションをご存じでしょうか? このプロモーションはソーシャルリスニングから企画のヒントを得、既存の商品コンセプトである「作る楽しさ」ではなく「世界観の体感」にプロモーションのコンセプトを設定し、売り上げ向上につなげた好事例です。プロモーションの成果として、対象の商品の売り上げを実施店舗で昨対比328%、全店舗ベースで同120%向上させる事に成功しました。 では、実際にリスニングからどのようなヒントを得てプロモーションの企画、成功を収める事ができたのでしょうか。実際のデータを見ながらご紹介しましょう。 リスニングの設計は明確で、無印良品のヘクセンハウスの強みと弱みを洗い出すこと。一般的なヘクセンハウスに対して、どのようなニーズがあるのか? そのニーズと無印良品のヘクセンハウスへのニー

    第2回 良品計画から学ぶソーシャルリスニング活用の秘訣
  • 発売中止を求める声が数万件も投稿されたらどうする?――無印良品のソーシャルメディア活用

    日経BP社が主催する「モバイル&ソーシャルWEEK 2013」が7月23日~25日、東京の六木で開催された。1日目のセッション「SNS時代の経営は3要素+1」で登壇した良品計画 代表取締役社長の金井政明氏は、ビジョン、競争戦略、オペレーションという経営の3要素に、インタラクティブ性を加えた価値あるコミュニケーションを創り出すことの重要性について話をした。 関連記事 戦略のために「数字を作る」のがデータ分析仕事なのか 戦略はデータ分析に基づくボトムアップ型で策定されるべきものなのでしょうか。それともトップダウンで決められた戦略のために「数字を作る」のがデータ分析仕事なのでしょうか。 資生堂、店頭サービス強化に向け店舗用iPadに顧客サービス用アプリ3種を開発 国内の店頭支援システム「ビューティー・タブレット」のアプリケーション3種類を開発し、顧客対応を強化することを発表した。 リアル店

    発売中止を求める声が数万件も投稿されたらどうする?――無印良品のソーシャルメディア活用
  • コンテンツは顧客を育てるか――コンテンツ連動型ターゲットマーケティングの実証実験結果を検証

    コンテンツは顧客を育てるか――コンテンツ連動型ターゲットマーケティングの実証実験結果を検証:パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメントプロジェクト(1/2 ページ) 「ブランド認知」~「ニーズ顕在化」~「アクション」までのカスタマージャーニーの質的変化を詳細に分析すると、コンテンツが消費者のブランド認知に及ぼす影響の大きさが浮かび上がってきた。 広告だけでは、無関心層/潜在層にアピールしきれない? 2013年7月30日、東京 飯田橋で「パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメントプロジェクト」の報告会が開催された。このプロジェクトは、従来の広告重視の効果分析ではなく、コンテンツが消費者に及ぼす影響を測定して、「ブランド認知」から「ニーズ顕在化」「アクション」に至るカスタマージャーニーの質的変化の分析を目的にしたもの。昨年10月に以下のデジタルマーケティングを専門とする

    コンテンツは顧客を育てるか――コンテンツ連動型ターゲットマーケティングの実証実験結果を検証
  • 第1回 KPIの質と量

    昨今、DSPの誕生やCriteoのような運用型のリターゲティング広告の隆盛、また、広告効果測定においては、アトリビューションの概念が出てきたことにより、いわゆる「運用型広告」の“運用”が複雑化の一途を辿っている。 しかし、ことリスティング広告においては、日においても10年以上運用されている実績があるので、ある程度運用するためのベストプラクティスが確立されていて、より成果を最適化するための議論が少なくなっていると感じられる。現にデジタルマーケティングのニュースサイトを見ても、人気記事ランキングにリスティングの話題が上がることは少ない。 多くの企業にとって、リスティング広告は広告予算の大きな比率を占める重要な施策であり、最適化のための試行錯誤はもっと行うべきである。従って、連載においては、リスティング広告の最適化のための手法をより掘り下げ、今まで以上に効果を出すための方法を模索したい。 関

    第1回 KPIの質と量
  • 第1回 ソーシャルリスニング、はじめの一歩

    では、さっそく題に入りましょう。今回は、ソーシャルリスニングを始める前の心構え3つをご紹介します。 その心構えとは、 世の中を知る 消費者を知る 可能性を知る の3つです。 世の中を知るとは? 突然ですが、問題です。 このランキングは2012年度にTwitter上で「欲しい」とつぶやかれたものランキングです。1位、12位には似通った言葉が出現しました。みなさん、お分かりになるでしょうか? 関連記事 第1回 ソーシャルリスニング、はじめの一歩 近年、ソーシャルリスニングをはじめ、ビッグデータ、データサイエンティストなど大規模データをマーケティングに活用する潮流は、日ごとに激しさを増しています。一方で、「何をすれば良いのか?」「試したけれど、良い結果が出なかった」というご相談も多く、多くの企業の皆さまが悩んでいらっしゃるのも事実です。この連載では、ソーシャルメディアデータ活用支援を行ってきた

    第1回 ソーシャルリスニング、はじめの一歩
  • 第9回 削除しようとしたとき炎上は始まる

    2012年7月、ある電子書籍リーダーメーカーが炎上しました。この電子書籍リーダーメーカーはこれらの書き込みをまとめて削除してしまいます。おそらく書き込みさえ削除してしまえばシステム不備への不満も「削除」できると考えたのでしょう。しかし、そうはいきませんでした。 PRの“花形”危機管理PR レピュテーションマネジメント、インターナルPR、企業や商品/サービスのマーケティングに関するPRなどなど数多あるPRの機能の中で、ある種花形とも言えるのが危機管理PRです。危機を予測し、予防し、事態に対応し、信頼回復まで行う危機管理PR。もちろん企業の危機はあってはならないことですが、それだけにこの機能への注目度は高いようです。確かに、危機管理PRのセミナーはどこへ行ってもいつも満員ですし、PRの専門雑誌などでも危機管理PRを特集として扱った号は普段より多くの人に読まれると聞いたことがあります。そんな危機

    第9回 削除しようとしたとき炎上は始まる