2年ぶりの「喧嘩番長」は、エンジン全開フルスロットル! 2005年6月9日にスパイクより発売されたプレイステーション 2タイトル「喧嘩番長」は、ツッパリ少年・田中ヤスオ(名前は自由に変更可能)が番長として天下を取るまでを描いた痛快アクションゲームだった。架空の3D空間で自由に喧嘩やバイトをしつつ不良ライフを楽しめるゲームとして好評を博した作品だ。他の生徒と喧嘩をするために目から“メンチビーム”を出す、など、各要素に突き抜けたセンスがあり、デフォルメされた不良文化に突っ込みを入れながら楽しんだユーザーも多くいることだろう。 徹底した古き良き“不良”、“ヤンキー”を描いている点に加えて、プレイの自由度の高さも「喧嘩番長」の売りだ。お金を稼ぐためにアルバイトに精を出してもいいし、毎日毎晩喧嘩に明け暮れてもいい。広大なフィールドはけして美麗なグラフィックだとは言えないが、郊外の町並みをうまく表現し
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