「DB」「要件定義」が通じない? 顧客の知識レベルを探る:ITエンジニアの市場価値を高める「営業力」(8)(1/2 ページ) 「相手の役に立つことを言う」「相手の知らなかったことを言う」「相手の好奇心を満たすことを言う」からなる三大発信方針は、心掛けるだけで、顧客のあなたに対する印象が良くなる(つまり、市場価値の向上につながる)というものです。 当たり前のことのように思えますが、これらを意識して心掛けているという人は、私の知る限りほとんどいません。なので、心掛けるだけでも差別化につながります。 では、どうすれば心掛けていることが相手に伝わるのでしょうか? 適切な質問ができればいいのです。適切な質問ができない限り、相手の役に立つことが何なのか、相手が知らないことが何なのか、相手が興味を持っていることが何なのかは、一つとして分かりません。 三大発信方針を心掛けている人は、まず「この人は心掛けて
![「DB」「要件定義」が通じない? 顧客の知識レベルを探る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eac82206da1819d35f533498659372fe0d5a4cf5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1305%2F17%2Fr5sales07_01.jpg)