先日、ボイジャー1号が地球を旅立ち35年で太陽系を脱出したことをお伝えしましたが、ボイジャー1号から送られてきた太陽系外の恒星間に広がる「星間空間」でとらえた「宇宙の声」をアメリカ航空宇宙局(NASA)が公開しました。太陽系の外側では、どんな音が聞こえるのでしょうか。 ボイジャー1号は、人工物として世界で初めて太陽系から脱出したもの。そのため、この音は人類が初めて聞くこととなった太陽系の外側の音ということになります。 太陽系の外側の音は、「シュー」「ヒュー」というような音となっておりどことなく寂しい感じがします。やはり人類は「土から離れては生きられない」のかもしれません。