地下経済に詳しい方々から聞いた、面白い話。 意外と「被害者の声」が少ない 明らかに怪しいビジネスって大量にありますが、インターネットの時代だというのに、なぜか被害者の声ってほとんど表出していないんですよね。 「被害に遭う人々が情報弱者だから、発信できない」という説明も成り立ちますが、どうにもそれだけとは思えません。きょうび、サイトを作って情報発信をするくらいなら誰でもできますし。 で、聞いてみたところ、どうも、もっと巧妙な仕掛けがあるようです。 「手厚いサポート」で「自己責任」に持っていく 悪徳なビジネスを展開する彼らは、高額な商材を買った人たちに対して、たいへん手厚いサポートを提供します。「わからないことがあったら、すぐに相談できる」「教材を無料で提供する」「無料でSkypeコンサルティングを行う」「永久サポート」などなど。 これらのサポートは売り文句ではなく、実際に提供される点がミソで