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  • 悪徳商法に「被害者の声」が少ない理由 : まだ仮想通貨持ってないの?

    地下経済に詳しい方々から聞いた、面白い話。 意外と「被害者の声」が少ない 明らかに怪しいビジネスって大量にありますが、インターネットの時代だというのに、なぜか被害者の声ってほとんど表出していないんですよね。 「被害に遭う人々が情報弱者だから、発信できない」という説明も成り立ちますが、どうにもそれだけとは思えません。きょうび、サイトを作って情報発信をするくらいなら誰でもできますし。 で、聞いてみたところ、どうも、もっと巧妙な仕掛けがあるようです。 「手厚いサポート」で「自己責任」に持っていく 悪徳なビジネスを展開する彼らは、高額な商材を買った人たちに対して、たいへん手厚いサポートを提供します。「わからないことがあったら、すぐに相談できる」「教材を無料で提供する」「無料でSkypeコンサルティングを行う」「永久サポート」などなど。 これらのサポートは売り文句ではなく、実際に提供される点がミソで

    悪徳商法に「被害者の声」が少ない理由 : まだ仮想通貨持ってないの?
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    ROBOT_KUN 2013/09/17
  • 個人的に注目している、デジタル時代の若手編集者4人|イケハヤ大学【ブログ版】

    一緒に書籍のお仕事をしたことはありませんが、仕事ができる雰囲気がぷんぷんします。10年後には有名編集者になっているでしょうね。 高木新平さん(@Shimpe1) 1987年生まれ。ご人は編集者と名乗ることはあまりないようですが、やっている仕事は編集そのものだと思います。 彼のアウトプットのなかで、もっとも分かりやすいのは、昨年6月に開催した「よるヒル超会議」でしょう。猪瀬知事、安藤美冬さん、勝間和代さん、田原総一朗さん、佐々木俊尚さんなどなど、名だたる面子を(噂によればノーギャラで)集め、大規模な生放送を実施しました。いやー、この仕事は絶対真似できない…。 独特のセンスを生かして、引きつづき場のデザインを中心とした編集を行っていくのでしょう。今後の活躍に目が離せない異能です。「郷よるヒルズ」も面白い場所になりそう。 新しく始めるシェアハウス「郷よるヒルズ(仮) 」は、元同居人の @2

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    ROBOT_KUN 2013/08/07
  • 2chまとめサイトの「釣りタイトル」に釣られる人たち|イケハヤ大学【ブログ版】

    これ、いい問題提起だと思います。 勝手にタイトルを付けるまとめサイト ジャーナリストの森達也さんの記事が、2chまとめに載せられた際、タイトルが変えられていたという話。 そして気がついた。タイトルが違う。来のタイトルは前述したように、「橋下市長の慰安婦問題発言は、女性はもちろん、男性をも蔑むものだ」だ。 でも2ちゃんねるとまとめサイトのタイトルは、『森達也「橋下氏の言う通り慰安婦を強制連行した証拠はなく、吉田の発言も虚偽だが強制連行は絶対にあった」』になっている。そして多くの人たちはこのタイトルに反応して、売国奴とかクズとかアホサヨとか書いている。 タイトルを勝手につけるな。批判するなら最後まで読め|森達也 リアル共同幻想論|ダイヤモンド・オンライン ぼくも数回、この手のタイトル変更をやられています。あれはもう、こちらからはどうしようもないですね。2ちゃんねらの中にもわかってくれる人はご

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    ROBOT_KUN 2013/08/07
  • 「顔の見える支援」は弱者の負担になりかねない|まだ仮想通貨持ってないの?

    この話は、バッシングを受けがちな「生活保護」にも通じます。生活保護(公的扶助)のすばらしい点は、「誰が支援してくれたががわからない」点にあります。 「そうなったら(貧困状態になったら)、とりあえず『隣りのあなたの世話になっているわけではない』ということが必要なんです。そのほうが、生きやすいわけですから。 『生活保護の受給者になる』『被保護者になる』ということは、『隣りのあなた』、ご近所の誰かのお世話になると言うことではないんですよね。社会の『再分配』という仕組みとして、どの人も、生活が一定のレベル以下になったら底上げをするということなんです。 支えられた人も、支え手に回ることもあるし、それは入ったり出たり、流動性のあるものなんです。これは、社会保障という仕組み、制度の非常に優れたところです」 公的な支援、いわゆる「公助」の価値を端的に示した文章です。 顔の見えるコミュニティベースでの支援関

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    ROBOT_KUN 2013/08/07
  • みわよしこ「生活保護リアル」—「ナマポ」バッシングをする人に読ませたい一冊 : まだ仮想通貨持ってないの?

    生活保護の実態に迫ったノンフィクション作品。関連では最新のものです。読書メモをご共有。 生活保護の実態 ・ミーンズ・テストの最大の問題は、生活保護法第一条でいう「自立を助長する」との矛盾である。生活保護を利用する前には、利用できるありとあらゆる資源を利用しつくさなくてはならない。そうすると、生活保護受給者となったあとでは、自立のために利用できる資源は何一つ残っていないことになる。「最低限度の生活」を保障するにすぎない生活保護費の範囲で、自立のために利用できる何かを作り出さなくては、経済的自立はできない。しかしそれは、原理的にほぼ不可能なことである。 ・「高齢者世帯は約43%だから、生活保護を受給している高齢者は195万人掛ける43%で約84万人だ」と、類型ごとの個人の人数を知ることはできない。生活保護は世帯単位で行われるため、長年、個人に着目したデータは収集されてこなかった。 ・強調して

    みわよしこ「生活保護リアル」—「ナマポ」バッシングをする人に読ませたい一冊 : まだ仮想通貨持ってないの?
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    ROBOT_KUN 2013/08/07
  • 日本の労働市場は異常ですよ。国際比較は関係ありません|まだ仮想通貨持ってないの?

    こんな記事を見つけたので、ちょっとコメント。 日の労働市場は異常ですって??(wasting time?) – BLOGOS(ブロゴス) 絶対的な異常性 こちらの記事は、ざっくりいえば ・「日の労働市場には異常な慣習がはびこっている」と不満を吐き出し、またはそうした意見に同意して、自分たちを慰めている人は多い ・しかし、欧米と比較すれば、日の労働市場は「そこまで硬直的で異常ではない」。 という主張になるのでしょう。3〜4分もあれば読める記事ですので、詳しくはぜひ原文をお読みください。 ぼくは、日の労働市場は異常だと考えます。 その理由は超シンプル。だって、労働で人が死んだり、うつ病になったりしてるんですよ。しかも、1件や2件ではなく、社会問題として大々的に認知されるほどの規模で。 仕事で人が死んだり病んだりするって、どう考えても「異常」でしょう。それは国際比較がどうとか、そういう話

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    ROBOT_KUN 2013/08/07
  • 男性から女性に「花贈り」文化を広める「FLOWER GIFT STORY」|まだ仮想通貨持ってないの?

    面白い活動なのでご紹介。 FLOWER GIFT STORY web site|フラワーギフトストーリー 男性からの花贈りを文化に FLOWER GIFT STORY(フラワーギフトストーリー)は、男性から女性への花贈り文化を広めるための活動。 二人の男性のちょっとしたアイデアから始まったそうです。 具体的には、商業施設や女性向けイベントでサプライズ花配りを行う活動や、 花をプレゼントした際のストーリーを収集しているようです。 メンバーはフローリストからフリーランス起業家、サラリーマンまで非常に多様。みなさん兼業でコミットしているのでしょう。今っぽくていいですね! プロボノの運営メンバー、企業スポンサーを募集しています。「男性から女性への花贈りを文化に」というキャッチコピーにピンと来る方は、ぜひコミットしてみては。 FLOWER GIFT STORY web site|フラワーギフトスト

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    ROBOT_KUN 2013/08/05
  • 「社内クラウドソーシング」という新たな労働市場|イケハヤ大学【ブログ版】

    クラウドソーシングの現状を網羅的に紹介した一冊。面白い観点の指摘があったのでメモ。 「社内クラウドソーシング」というアプローチ 日の大企業には、社内、あるいはグループ内の限定的なクラウドソーシング市場の形成を提案する。 一般的に言って、大企業の従業員は、国内の複数の地域に分散している。また、東京等の一都市に数千人の従業員がいる場合でも、全員がお互いのことを知っているわけでもなく、必要に応じて人員の融通が自由に行えるわけでもない。 そのような状況から、仮に同じ企業内に必要な人材がいたとしても、その人材を見つけることは困難であり、見つけても使うことができないというのが現実であろう。 そこで、社内の全従業員をクラウドと見立てた市場を社内限定で作り、社内において人材の流通をオープンに行えるようにして効率化を図るというものである。 また、可能であれば、系列企業やアライアンス企業までを対象としてコミ

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    ROBOT_KUN 2013/08/02
  • 「痛ましい自動車事故」を過去のものにする、無人自動車というイノベーション : まだ仮想通貨持ってないの?

    夏休みということもあるのか、痛ましい自動車事故の報道が目につきます。 ヒューマンエラーを無くせ! ぼく自身、自動車免許は持っているのですが、結局一度も乗っていません。教習車しか乗ったことがないという、筋金入りのペーパードライバーです。何のために免許取ったのやら…。 そもそも必要ない地域に住んでいるというのが大きいですが、致命的な操作ミスや、後ろから追突されるリスクなどを考えると、やはり車はなるべく乗りたくありません。運転技術が高くないので、都内のトラフィックを乗り切れる自信がありません。 リスク管理の分野でよく言われる名言に、「ヒューマンエラーをなくすためには、ヒューマンをなくせばいい」というものがあるそうです。大企業時代、半導体工場でよく聴かされました。 「ヒューマンエラーをなくすためには、ヒューマンをなくせばいい」に習うのなら、自動車もまた、人間を不要にすればいいのです。そうです、今話

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    ROBOT_KUN 2013/08/01
  • ハガレックスが開発・販売する、剥がれる絵の具「ミラクルペイント」が面白い|まだ仮想通貨持ってないの?

    うーん、こりゃ面白い。オトナノセナカのイベントでサンプルもらって感動。 剥がれる絵の具! 有限会社ハガレックス・ジャパンが開発する「ミラクルペイント」。天然のゴムでできた絵の具で、なんとペリペリと剥がすことができます。 緑の絵の具をいただきました。 手の甲に出してみました。 塗ります。 3分ほど待つと、絵の具が乾いてきます。 乾いた絵の具は、剥がすことができます! 用途としてはフェイスペイントが中心ですが、普通に子どものおもちゃとしても使えます。布に塗り付けると流すことができなくなるので、オリジナルTシャツを作ることもできます。色々な用途が開発できそうですね。 4mlの絵の具は各315円。11色セットはアマゾンでも購入できます。

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    ROBOT_KUN 2013/08/01
  • これは素敵!写真を3Dプリントフィギュアにする「FOTOFIG(フォトフィグ)」|まだ仮想通貨持ってないの?

    こういうサービスいいですね。 FOTOFIG(フォトフィグ) 【写真から3Dプリント フィギュア作成】 | スマホ写真を39,800円でフィギュア化 FOTOFIG(フォトフィグ)はスマホやデジカメに入った写真を3Dプリントフィギュアにするサービス。29,800円でデータ化、39,800円でデータ化&フィギュア化してくれます(βテスト特価)。 以下、ギャラリーより。これは面白いなぁ。 料金プランはこちら。 サービスを展開するのは京都市の有限会社ハウスオブアート。こうしたフィギュア化ビジネスはまだまだ広がっていきそうですね。ギフトなんかに使うと喜ばれそう。 FOTOFIG(フォトフィグ) 【写真から3Dプリント フィギュア作成】 |

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    ROBOT_KUN 2013/08/01
  • 学生さん、就活に向けてクラウドソーシングで実績作りをしてはいかが?|まだ仮想通貨持ってないの?

    クラウドソーシングの現状を網羅的に紹介した作品です。共感できる指摘があったのでご紹介。 クラウドソーシングで実績づくり 学生は、やりたい職種が決まった時点で、その職種に必要な基礎スキルを身につけ、クラウドソーシングサイトに登録して受注することで実績を作る。採用企業は、応募学生のサイトでの評価と実績を使ってスクリーニングをし、絞り込んだ応募者のみに面接を行えばよい。 この方法は、日の学生の意識改革にもつながるであろう。(中略)欧米の学生は、就きたい職業や、やりたい職種を述べるのに対して、日の学生は、就職し合い業種や企業名を挙げるのである。 つまり、日の学生の多くには、プロフェッショナルを目指すという意識が欠落しているといえる。就職するためには、クラウドソーシングで実績を積むことが前提条件になれば、この状況は大きく変わるだろう。 これ、今の時点でも普通におすすめします。ランサーズなりクラ

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    ROBOT_KUN 2013/08/01
  • 「自分のせい」ではなく「仕組みのせい」にしよう : まだ仮想通貨持ってないの?

    今一生さんは、社会問題を中心に扱うライター・編集者です。虐待を受けた子どもたちが親に向けた手紙のまとめ「日一醜い親への手紙」は10万部を超えるベストセラーに。リストカット、オーバードーズを扱った「生きちゃってるし、死なないし」、合法的に家出をするための「完全家出マニュアル」などの作品を世に出されています。 ぼくもまた、社会的課題についてはかなり関心を持って書いている領域なので、価値観を共有した上でお話しすることができました。 対談のなかでは「社会に問題があることに気づく」という言葉が出てきました。非常にシンプルな言葉ですが、この視点は案外、日人に欠けているものだと思います。 ぼくらはつい「自分のせい」にします。 たとえば「子どもの頃虐待を受けて育った。勉強が苦手で落ちこぼれ、高校を中退し、暴走族に入り、そのままヤクザになり、薬物中毒になって逮捕された人」がいたとします。みなさんは彼・彼

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    ROBOT_KUN 2013/07/31
  • (本)青砥恭「ドキュメント 高校中退 いま、貧困がうまれる場所」|まだ仮想通貨持ってないの?

    気になって手に取った一冊。かなり衝撃的な内容。 高校中退と貧困問題 ・1998年、私は、埼玉県の高校生役1200人を対象にアンケート調査を行った。そのなかの回答の一つに強い衝撃を受けた。「親から期待されていると思うか」という質問にいわゆる「進学校」の生徒たちと「底辺校」の生徒では正反対の回答がされたのである。進学校の生徒のうち、「期待されている」と答えた生徒は70%、逆に底辺校の生徒たちの60%が「期待されていない」と答えていた。 ・家庭の階層、資源にも大きな格差がある。進学校の生徒の父親の最終学歴は圧倒的に大学卒業者が多いのに対し、底辺校に近づくほど、高校中退・中学卒の割合が大きくなる。神学校の生徒の父親の職業は、会社員、公務員、教員が大半を占めるが、底辺校では技能職が最も多く、父親がいない生徒も15%おり、父親の仕事を知らないという生徒も15%いる。(中略)住居も進学校の生徒は90%が

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    ROBOT_KUN 2013/07/31
  • [マーケティング] 企業ブログは「雑誌」のように企画せよ!|まだ仮想通貨持ってないの?

    企業ブログの企画に関わる仕事が増えています。こういう話をすることが多いので、メモがてら。 コツは「雑誌」を創るように企画すること 残念な企業ブログにありがちなのは「活動報告」しか掲載されていない、という状態。「新商品をリリースしました!」「○○テレビに取材されました!」「忘年会を開催しました!」これではまぁ、ブログが読まれることはないでしょう。 活動報告を書くなというわけではなく、「活動報告だけ」はやめようという話です。もっと読者目線の記事を提供しないと、読まれることはありません。 ではどのようにすれば、読者目線の記事を提供できるようになるのか。ここで効果的な考え方は「雑誌を創るように、企業ブログを企画する」ことです。 さて、あなたはこれから雑誌を創ります。 コンセプトを決める 最初に考えることは「雑誌のコンセプト」になるでしょう。ブログによって企業をどういう状態に持っていきたいのか、読者

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    ROBOT_KUN 2013/07/23
  • 「無断転載だ!許せない!」と騒ぐ滑稽な「部外者」たち|イケハヤ大学【ブログ版】

    「「無断転載」の何が悪いの?」という記事について、とある編集者の方から面白いエピソードを伺ったのでご紹介。 <追記:徳丸さんからすばらしい記事をいただきました。引用って主従関係が必須、というわけでもないんですね。これは目から鱗でした。ご参考にぜひ。 徳丸浩の雑記帳: イケダハヤトさん記事は適法な引用だと思う・・・今のところは> しばしば「イケダハヤトのブログは引用ばかりのパクリブログだ!けしからん!」的な批判をいただくので書いてみます。 たしかに「引用」ではない そういう方々は著作権法的な「引用の要件」を持ち出してきて、「それみろ!お前のブログは引用じゃないぞ!」と鬼のクビを取ったように騒ぎ出します。 ア 既に公表されている著作物であること イ 「公正な慣行」に合致すること ウ 報道,批評,研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること エ 引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確で

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    ROBOT_KUN 2013/07/23
  • 就活自殺の実態を探る調査!クラウドファンディングで協力しよう|イケハヤ大学【ブログ版】

    これはすばらしい! 「就活自殺」増加の背景に迫る「就職活動に関わる意識調査」(清水康之) – READYFOR? 就活自殺の実態を探る調査企画 自殺対策に取り組むライフリンクの清水さんが、「就活自殺」増加の背景に迫る「就職活動に関わる意識調査」というクラウドファンディング企画をアップしています。 「就活自殺」というショッキングな事実が、今年3月報道されました。今回の調査は、そうした実態をさらに詳しく知るための追加調査です。 自殺対策に取り組むライフリンクは、そうした若者たちの自殺実態の背景を探るため、就職活動中の学生を対象とした「就職活動に関わる意識調査」を実施しています。 しかし、今回の調査では財源が不足しており、資料の印刷費や郵送費、調査協力者への謝品やボランティア学生の交通費等が新たに必要となっています。調査結果は、広くメディアや関係者にもリリースし、自殺対策や若者支援に還元されるよ

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    ROBOT_KUN 2013/07/23
  • 陰謀の黒幕はいない—「韓流ドラマ」はなぜ多い?|イケハヤ大学【ブログ版】

    陰謀論というのはどこでもあるけれど、比較的日人は陰謀論が好きな民族ではないかという実感を持っている。自然に身を委ねるという感覚が強いからか、何か大きな抗えない力が自分たちを支配しているというアイデアが受け入れやすいのかもしれない。 — 為末 大 (@daijapan) July 16, 2013 少しずつ社会のおそらくはある程度中心にいる人たちに会うようになって、所謂すべてをコントロールできるような人は例えすごく地位が上の人であれ、いないんだなと思うようになった。みんなバランスを保った上で自分の活動をしている。 — 為末 大 (@daijapan) July 16, 2013 陰謀論というのは、ぼくが関わるメディアの世界でも頻繁に見聞きします。NHKは在日に支配されてる!とか。 が、詳しく中身を見ていますと、そうした「陰謀」は存在せず、むしろ、一人ひとりのプレーヤーは最善を尽くした結果、

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    ROBOT_KUN 2013/07/22
  • 大切にしている価値観が増えれば増えるほど、他者を許せなくなる : まだ仮想通貨持ってないの?

    「「我慢強い人」「弱音を吐かない人」は、人間関係を豊かにできない」につづき、再び書籍「反省させると犯罪者になります」より。キャッチーなタイトルですが、骨太で真摯な一冊です。 価値観で人を裁く これ、名言ですね。 「我慢できること」という価値観を強く刷り込まれた者は、「我慢できない人」を見ると、その人の我慢できない態度が許せなくなります。 「1人で頑張ること」が大切だと叩き込まれた者は、「1人で頑張れず途中で諦めてしまう人」や「他者にすぐに助けを求める人」を目にするとイライラします。 「弱音を吐いてはいけない」と言われた者は、すぐに泣きごとを言う人を許せなくなります。「人に迷惑をかけないこと」が当たり前と思っている人は「人に迷惑をかけられる人(=人に甘えられる人)」を見ると、腹が立ってくるのです。 相手に対して抱く不快感は、自分の心のなかに植え付けられた価値観が原因となっているのです。自分の

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    ROBOT_KUN 2013/07/19
  • 前科44犯の障害者。マスメディアが隠蔽する「触法障害者」問題を知っていますか|イケハヤ大学【ブログ版】

    福祉の課題を暴いたノンフィクションとして評価の高い一冊。かなりショッキングな内容も含まれています。読書メモをご共有。 「累犯障害者」の現実 ・秘書給与詐取という申し開きのできない罪を犯した私は、一心での実刑判決に従い、2001年6月、刑務所に服役した。(中略)この寮内工場での私は、刑務官の仕事をサポートする指導補助という役目を命じられていた。生涯を抱える受刑者たちに作業を割り振り、日常生活においても、その介助をするという仕事だ。 ・「福祉の方で何とか支えられなかったんだろうか。こんな人達を刑務所に押し付けられても困るんだが…」刑務官たちも、彼ら障害のある受刑者たちの処遇に苦慮していた。 ・ある日、満期出所を目前にした受刑者の一人が言った。「山さん、俺達障害者はね、生まれた時から罰を受けているようなもんなんだよ。だから罰を受ける場所は、どこだっていいんだ。どうせ帰る場所もないし…。また刑務

    前科44犯の障害者。マスメディアが隠蔽する「触法障害者」問題を知っていますか|イケハヤ大学【ブログ版】
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    ROBOT_KUN 2013/07/19