Ｊ２・Ｇ大阪のロンドン五輪日本代表ＦＷ宇佐美貴史（２１）がサンケイスポーツのインタビューに応じ、日の丸への思いを語った。来年のブラジルＷ杯メンバー入りへ、「ゴール数に尽きる。結果を出し続けることが大事」と強調。新戦力が頭角を現すなか、「究極は（年間）１００点」とゴール量産での“逆襲”を宣言した。（取材、構成・白石大地） 【続きを読む】

Ｊ２・Ｇ大阪のロンドン五輪日本代表ＦＷ宇佐美貴史（２１）がサンケイスポーツのインタビューに応じ、日の丸への思いを語った。２シーズンを過ごしたブンデスリーガで宇佐美は、通算２３試合２得点。思うように出場機会を得られないなか、練習から帰宅すると夜に再び練習場を訪れ、自主トレを行っていたという。「電気（照明）つけんといてくれって言ったら、管理人が不思議そうな顔していた。頑張っているのを見られるのは嫌。向上した姿を見せたいから、過程は見られたくない」と、負けん気がのぞいた。 （紙面から）

５人組アイドルグループ、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅの中島健人（１９）が１３日、北海道の帯広競馬場で主演映画「銀の匙（さじ）　Ｓｉｌｖｅｒ　Ｓｐｏｏｎ」（来春公開、吉田恵輔監督）の撮影を行った。　同名人気漫画の実写化で、中島は農業高校に通う八軒勇吾役。酪農と青春を描いた物語で、この日はばんえい競馬の観戦シーンに臨み「輓馬（ばんば）が坂を上る迫力は尋常じゃない」と魅力を伝えた。８月３日のクランクインから、数日を除き帯広市内に滞在し、家畜の食肉処理や牛の出産、搾乳も体験。「命と向き合う青春を過ごしたかな」と充実の表情だ。　劇中では馬術部に所属する設定で、乗馬も練習。現在は８０センチの障害も飛び越えられるほど進歩し、馬術指導担当者は「大会に出られる腕前」と絶賛した。　これを聞いた中島は乗り気に。馬術はトップクラスの競技人口が約１０００人と少なく、早くも、７年後の２０２０年東京五輪に向け「甘くないと思うけど

ビートルズが英ＢＢＣ放送のラジオ番組で生演奏したライブ音源が約半世紀ぶりによみがえることが１２日、分かった。未発表の２曲を含む４０曲（その内３７曲が未発表音源）と４人の会話を収録した２枚組ＣＤ「オン・エア～ライヴ・アット・ザ・ＢＢＣ　ｖｏｌ．２」で、１１月１１日に日本で世界最速発売される。元メンバー、ポール・マッカートニー（７１）の日本ツアー初日公演前日というグッドタイミングだ。 【続きを読む】

日本サッカー協会（ＪＦＡ）の田嶋幸三副会長は１２日、２０２０年東京五輪開催決定を受け、東日本大震災後に東京電力福島第１原発事故の対応拠点となっているナショナルトレーニングセンター「Ｊヴィレッジ」について「（サッカーで）東京五輪のキャンプ地の中心になると思う」と述べ、練習施設としてできるだけ早い時期の復興に期待を寄せた。　Ｊヴィレッジで活動していたエリート選手育成校「ＪＦＡアカデミー福島」は震災後に静岡県御殿場市に移転している。　発足が決まっていた「Ｊヴィレッジ復興サポートプロジェクト」（リーダー・大仁邦弥日本協会会長）のメンバーにはＪヴィレッジの上田栄治副社長ら６人が決まった。（共同）

人気アイドルグループ、Ｂｅｒｒｙｚ工房とスマイレージが出演する舞台「我らジャンヌ～少女聖戦歌劇」（９月６日から東京・東池袋のサンシャイン劇場）のポスタービジュアルが２日、サンケイスポーツに初公開された。　同作は、百年戦争が起こるフランスが舞台。同国の英雄、ジャンヌ・ダルクが処刑されるも、その生存説に不安を覚える英国の将軍が同国に侵攻。そこにニセのジャンヌ・ダルクが現れるという内容だ。　主演は、ニセのダルク役をＷキャストで演じるＢｅｒｒｙｚ工房の菅谷梨沙子（１９）とスマイレージの和田彩花（１９）。ほかのメンバーは修道女役や町娘役で主人公を支える。　菅谷は「いつもの私たちと違う歌声や表情をみてほしい」と気合十分で、和田も「私を感じさせないくらい役になりきりたい」と宣言。ＢＳ－ＴＢＳの丹羽多聞アンドリウ・プロデューサーは２人に「女性の悲しみをどう表現するか楽しみ」と期待した。 （紙面から）

Ｊリーグは３０日、将来的な大会方式の変更などを議論する意見交換会を東京都内で開き、出席した各クラブの代表者から現在１８クラブのＪ１のクラブ数を絞り込む「プレミアリーグ」の導入などの変更案が出た。大阪と福岡でも同様の会合を行い、８月の戦略会議で意見を集約する。　主にＪ１で東日本に本拠地を置く１５クラブの社長らが参加した。Ｊリーグの中西大介競技・事業統括本部長は「危機感は共有されて、大会方式を変えることに全否定の人はいない」と述べた。参加者によると、プレミアリーグは１０クラブ程度とする形で提案された。　Ｊリーグは今月１６日の理事会で、新方式の来季導入を事実上見送った。その上で引き続き検討するため、各クラブの代表を主に地域別で４組に分けて意見交換会を開くことを決めていた。（共同）

「ちゃ～」のギャグでおなじみの人気お笑いタレント、たむらけんじ（４０）が、別居中だった一般女性の妻と今月中旬に離婚したことが２９日、分かった。　たむけんは一昨年１月に離婚危機が報じられ、妻子との別居を認めていた。関係者によれば、代理人の弁護士を立てて話し合いを続けてきた結果、今月２０日以降に円満離婚が成立。約１５年間の結婚生活に終止符を打った。長男（１５）、長女（１０）、次女（５）の親権は母親が持つとみられる。　たむけんは昨秋の週刊誌で離婚騒動について激白し、別居理由について「僕の糸が切れてしまって家に帰らなくなった。ケンカを子供に見せるのがイヤで…」と１男２女の父としてつらい胸中を告白。さらに離婚の条件として、妻子が住めるマイホームを３５年ローンで購入していたことも明かしていた。 【続きを読む】

元モーニング娘。の中澤裕子（４０）が２７日、東京・紀伊國屋書店新宿本店でエッセー本「娘。から母へ」（ワニブックス、１３００円）の発売記念イベントを行った。　１０年ぶり２冊目のエッセー本で、タレント人生や昨年４月のＩＴ関連企業社長との結婚、１１月の長女出産などを赤裸々につづっている。産後初めての取材対応となった中澤は「年齢的なこともあって、『いつ結婚するの』とか聞かれることもなくなってホッとしています。育児は大変ですけど、それを経験できるのがうれしいです」と心境を報告した。　モー娘。の後輩で離婚したタレント、矢口真里（３０）について「連絡はないけど、元気にしていると風の便りで聞いています。いつもの元気な矢口に早く会いたいですね」と語った。

参院選挙特番の視聴率トップがＮＨＫ総合「参院選２０１３首都圏」で１６・５％（ビデオリサーチ関東地区調べ）だったことが２２日、分かった。　民放の１位はジャーナリスト、池上彰（６２）を起用したテレビ東京系「池上彰参院選ライブ」で、第１部が１０・２％、第２部が１０・３％。民放で唯一、２ケタ視聴率をたたき出した。　同時間帯にサッカー東アジア杯日本対中国戦を生中継したフジテレビは、１８・９％の高視聴率を獲得し、すべての選挙特番を上回った。

第２３回参院選は２１日、投開票された。日本維新の会の比例代表候補、元プロレスラーのアントニオ猪木氏（７０）は午後７時４１分、グレーのスーツに赤のネクタイ姿で東京・浜松町の選挙事務所に到着。同８時１３分、ＮＨＫの開票速報で「当確」が出ると右手で小さくガッツポーズして喜んだ。会見では「他人事みたいでそれほど興奮しなかった。年のせいかな」と苦笑い。国会議員としてやりたいことについては「国際外交！」と即答し「オレの生きざまを背中でみせてやる！」と決意表明。最後はお約束の「１、２、３、ダーッ！」で支援者らと喜びを分かち合った。 （紙面から）

ＮＨＫ「あまちゃん」（月～土曜前８・０）が“お宝本”になる！　女優、能年玲奈（２０）演じるヒロイン、天野アキのメモリアルブック「ＮＨＫ連続テレビ小説　あまちゃん　能年玲奈ｆｅａｔｕｒｉｎｇ　天野アキ完全保存版」（ＮＨＫ出版、１６８０円）が８月２９日に発売されることが２１日、分かった。 【続きを読む】

伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸（５０）が再婚したことが１７日、分かった。お相手はテレビショッピングで知られるタレント、高橋知裕（ちひろ＝４５）。昨年末の甲状腺乳頭がんの手術後、献身的に支えてくれた高橋にひかれたという。サンケイスポーツの取材に「再婚というより初婚という感じです」とコメント。１８日に大阪市内で会見し、喜びを報告する。 【続きを読む】

７人組アイドルグループ、アップアップガールズ（仮）が１５日、都内で行われた初出演映画「讐～ＡＤＡ～」（白石晃士監督、２７日公開）の上映イベントに出席した。　進学塾が舞台のホラーサスペンスで、メンバーの仙石みなみ（２２）と佐藤綾乃（１８）がＷ主演。狂気に満ちた生徒を演じた仙石に対し、佐藤は「いつもヘラヘラしているけど、こっちが本性じゃないのかなと思いました」とチクリ。仙石も、普段はメンバーは仲良しと強調した上で「撮影中は（佐藤に）憎しみを込め演技しました」とやり返し、会場を沸かせた。

ハロー！プロジェクト所属の５人組アイドルグループ・℃－ｕｔｅが１４日、東京・ラフォーレミュージアム原宿にてニューシングル「悲しき雨降り／アダムとイブのジレンマ」（両Ａ面・７月１０日発売）のリリース記念イベントを開催。握手会にのべ３０００人のファンが集結した。　イベントは昼・夜、計２回おこなわれ、夜公演では新曲の２曲をはじめ人気曲「都会っ子純情」や「Ｄａｎｃｅでバコーン！」などを披露。外があいにくの土砂降りの雨に見舞われる中、“雨女”として名高いリーダー・矢島舞美は「今日の天気にぴったりな『悲しき雨降り』を聞いてください」と呼びかけ、会場をわかせた。　℃－ｕｔｅは７月５日に初の海外公演となるフランス・パリ公演を成功させ、９月９、１０日には、こちらもグループ初の武道館公演を開催。リーダーの矢島は「１０日のチケットが１分で即完したと聞いてびっくりしました。本当にありがとうございます」と感謝の気持

女性５人組ユニット、ｂｕｍｐ．ｙのメンバーで女優の高月彩良（さら）が、１６歳の誕生日の８月１０日に初写真集「１６」（ワニブックス、２９４０円）を発売する。　今春、高校生になった高月が、特技の水泳で培った１メートル６８、Ｂ８３Ｗ６０Ｈ８７のスレンダーボディーをビキニ姿で披露。あどけない笑顔、大人びた表情から、りりしい男装姿や着ぐるみ姿まで、天真爛漫な魅力を詰め込んだ１冊だ。　高月は「ものすごくはしゃいでいて、１５歳の幼い自分が出てしまっていて恥ずかしいです（笑）。でも、今まで見せたことのない表情がたくさんあります」とＰＲ。女優の彼女とはまた違う姿を発見できそうだ。 （紙面から）

コンピューターグラフィックス（ＣＧ）で描いた少女の裸の画像を販売したとして、警視庁少年育成課は１１日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、岐阜市、デザイン業高橋証容疑者（５２）を逮捕した。　少年育成課によると、ＣＧを児童ポルノと認定し、摘発したのは全国初。雑誌に掲載された少女の裸の写真などをモデルにしており、同課は「つくりも非常に精巧なため児童ポルノとみなした」としている。　逮捕容疑は２００９年１２月、パソコンで少女の裸のＣＧ画像を作成し、昨年１２月、画像ファイルを男性客に計２９４０円で販売した疑い。　高橋容疑者は０８年以降、計１４００本（２０８万円）の画像ファイルを販売。逮捕容疑を認め「ＣＧなので大丈夫だと思った」と供述している。（共同）

プロ野球の統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった問題で、日本野球機構（ＮＰＢ）の加藤良三コミッショナーは１日、自身の進退について「私の評価というのは結局、歴史がする」と語り、あらためて辞任しない意向を明らかにした。　加藤コミッショナーは記者会見に出席した１４日以降初めてＮＰＢに出勤。統一球問題を調査する第三者委員会への積極的な協力を約束した上で「五輪の復活、国際試合の充実ももっとやりたい。この課題には取り組んでいきますよ」と意欲を示した。　日本プロ野球選手会はＮＰＢに提出した要望書で、事実上のコミッショナー退任を求めている。風当たりは厳しいが「プロ野球は暴力団排除や薬物の面で、世界で一番いい成績を残してきている。煙幕を張っているのではなく、真剣に話を聞いていただいてもいい」と実績を強調した。（共同）

（セ・リーグ、ＤｅＮＡ１－６中日、１１回戦、ＤｅＮＡ７勝４敗、２９日、横浜）王さんに並んだ！！　中日・谷繁元信捕手（４２）が２９日、ＤｅＮＡ１１回戦（横浜）に先発出場して通算出場試合数を２８３１試合とし、王貞治（巨人）と並びプロ野球歴代２位となった。初出場は１９８９年４月１１日の広島戦。最多記録は野村克也（南海など）の３０１７試合。谷繁は最後までマスクをかぶって投手陣を好リードし、六回には４号ソロを放って６－１での快勝に導いた。 【続きを読む】