テレ朝news 秋葉原で“殺人未遂”の会社役員の男性を不起訴処分 東京・秋葉原で、部下の男性を刃物で刺して殺害しようとしたとして逮捕された不動産会社の役員について、東京地検が不起訴処分としていたことが分かりました。 会社役員の男性(32)は先月、秋葉原のビルで部下の男性(30)の腹を包丁で刺して殺害しようとした疑いで逮捕されました。刺された男性は重傷を負いました。役員は、社長から注意を受けたことに腹を立て、包丁で襲おうとした際、止めに入った部下の男性が刺されたということです。役員はこれまでの取り調べに対し、「刺したが殺すつもりはなかった」と話していました。東京地検は、包丁が刺さったのは偶然で、故意と認められないとして、3日に役員を処分保留のまま釈放しました。そのうえで、部下の男性が処罰を求めていないことなどから、5日付で嫌疑不十分で不起訴としました。また、事件後に警視庁に対して、「犯人は