宇宙から地球に帰還する探査機への応用を目指し、東京大学や宇宙航空研究開発機構などの研究グループは7日夕、シイタケ形の機体を使った大気圏突入実験を行う。 突入前に傘を広げて減速し、突入時に発生する熱を従来の10分の1程度に抑えるのが目標。実験機は、宇宙機構内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付(きもつき)町)から小型ロケットで打ち上げられ、25分後に約200キロ・メートル沖に着水する。 耐熱布でできた傘は、実験機本体の周囲に折りたたみ傘のように巻かれており、高度100キロ・メートルでロケットの回転を利用して自動的に広がる。傘の直径は1・2メートル。縁に炭酸ガスを注入し、その圧力で形を保つ。 東大の鈴木宏二郎教授は「実用化に向けてはまだ入り口の段階だが、大気圏突入のさまざまな方法を考え、宇宙探査の可能性を広げたい」と話している。
三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou ある山間の研究所に一台のロボットがいました。ロボットを作った博士は先月死んでしまい、ただ一人残されていました。ロボットは感情がずっと欲しいと博士に言っていました。しかし、博士にとっても感情というテーマは深く難しすぎるものでした。だからロボットは思考を持ち、感情を持ちませんでした。 2012-08-04 23:05:18 三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou (続き)それを憐れに思った神様はロボットに3つの試練を与えました。その試練を達成することができたら、感情をやろうと約束しました。ロボットの思考回路は興奮して、早速、試練の旅に出かけました。 2012-08-04 23:06:49 三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou (続き)最初の試練は深い森の中の珍しい鉱石を探すことでした。しかし、
大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅で6月、市交通局から駅の清掃業務を委託された清掃会社の50歳代の男性清掃員が駅構内で喫煙していたことがわかった。 市交通局は駅構内を禁煙としており、約22万人の乗降客に影響があった2月の同線梅田駅の火災の際にも同社の別の清掃員が倉庫で喫煙していたことから、同社と結んでいた同線の駅清掃業務の委託契約を7月1日付で解除した。 清掃会社は同市福島区の「毎美エンジニアリング」。市交通局によると、男性清掃員は6月2日夜、新大阪駅の清掃員用詰め所でたばこを1本吸った。翌3日朝、詰め所を点検し、たばこの臭いに気づいた同駅員からの聞き取りに「仕事が終わって気が緩み、つい吸ってしまった」と認めた。 2月に同線梅田駅で発生した火災では、同社の60歳代の男性清掃員2人が出火直前に、出火元で全焼した倉庫内で喫煙していたことが判明。火災との関係は不明だが、曽根崎署が出火原因を捜査して
兵庫県宝塚市は、市税滞納者から差し押さえた「ロールスロイス」など外国製の高級リムジン3台をインターネットの「ヤフーオークション」で公売する。市が自動車を出品するのは初めて。3台とも現状では走行できず、整備が必要という。自動車登録もなく、市も「いくらで売れるか予想がつかない」と徴税率アップにつながるかは未知数だ。 ロールスロイスは黒と灰色の2台。年式は不明で、87年に輸入された記録が残る。走行距離のメーターには黒が「725」、灰色が「277」と表示されている。もう1台は紺色のベンツで、初年度登録は92年。走行距離は約3万8500キロ。市は「3台とも多少の傷はあるが、外観はきれい。観賞用にはなるのではないか」と落札に期待する。 レッカーでの移動費や整備費は落札者の負担。ヤフーオークションの申し込みは14〜28日、入札は9月4〜6日。問い合わせは市市税収納課(0797・77・9101)。【高瀬浩
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