ブックマーク / www.rossoneri.jp (2)

  • 映画中の、子供を殺す表現手法について | 赤と黒

    最近の映画において、「子供を殺す、または痛めつける」という表現方法が安易に用いられ始めたのが、すごく気にかかっている。 映画演出の不文律として「絶対に使ってはいけない」と叩きこまれていただけに、この兆候には戸惑いすら感じる。 例えば、『ミスト』という映画がある。 (以降、ネタバレを含みます) 舞台はある片田舎。 人が次々と死ぬ、得体の知れない霧(ミスト)が発生し、住民をパニックに陥れるという物語だ。 この作品では、ラストに主人公が自分の子供を殺す。 恐ろしい怪物に追われてすべての希望を失った主人公が、せめて最後に自分の手で、ということで子を殺める。 この映画自体は好きではない、というか嫌いだが、「子供の死」が物語の重要なファクターとなっているため、表現方法としては成り立っている。 よく似た内容で『ハプニング』という映画がある。 ある日突然原因不明の自殺が多発。人々は次々に理由もなくビルから

    映画中の、子供を殺す表現手法について | 赤と黒
    ROYGB
    ROYGB 2013/11/09
    「キリングフィールド」で一緒に逃げた子供が途中で死んでたから、昔も絶対にダメな手法でもなかったかも。
  • 骨髄バンクでドナーになった経験と、その後の登録を断ったときの話 | 赤と黒

    骨髄ドナーというのは、身近なようでいて周りにあまり経験者がいないものではないだろうか。 多くの人が「人の命を救うことができるならやってみたい、でも大変そう…」程度に考えていて、ドナーを経験した人は「すごい」「偉い」と単純に賛美の対象になる感がある。 私は、数年前にその骨髄ドナーを経験した。 来ドナーになったことは大っぴらに公言してはいけないのだが、幸い?なことにこのブログの存在は誰にも明かしていないので、身元が分かることはまずないだろう。それよりも、自分の経験を少しでも多くの人に知ってもらう方が価値があるのではと判断したので、書いてみることにする。 長文です。 ドナーに適合したのは、登録してから5年ほどしたころ。 ちょうど大きな引越しが重なってしまい、コーディネーターと呼ばれる、骨髄バンクのスタッフの方には大変迷惑をかけた。 正直に言うと、当に選ばれたのは非常に驚いた。 登録はしても、

    骨髄バンクでドナーになった経験と、その後の登録を断ったときの話 | 赤と黒
    ROYGB
    ROYGB 2009/10/19
    臍帯血バンクもわりと普及している。へその緒に含まれる臍帯血を保存しておくもので、提供者の負担が無いのがメリット。量が少ないというデメリットもあるのだけど。
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