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  • 抑圧と権力から逃れている自転車という趣味

    世の中では筋トレが流行しています。空前の筋トレブームです。私はブームとは関係なく筋トレをやっていますが、なぜこんなに筋トレが流行しているのかについて、哲学者の千葉雅也氏が新聞記事で非常に面白い論考を展開していました。 義務教育における体育の目的この部分は当に共感しました。 心と身体を支配し、人間を従順な存在に仕立て上げることを規律訓練、ディシプリンといいます。これはフランスの哲学者ミシェル・フーコーの概念で、基的に日の体育の授業はこれに当たる。たとえば運動会の行進自体に意味はなくて、要は「お前らを支配するぞ」ということを示している。義務教育の目的は「いかに権力に逆らわないで従順に働く主体をつくるか」であって、体育はまさにそういう抑圧的な身体教育をやっている。だから僕にとって、筋トレも含めてスポーツをもう一度やろうという動機は、権力による身体の支配に対して、いかに自己準拠的な身体を取り

    抑圧と権力から逃れている自転車という趣味
    ROYGB
    ROYGB 2019/03/11
    権力を得ると自分が偉くなったと錯覚するように、筋トレで筋肉がついたり自転車で早くはしれるようになっても錯覚は起きる。
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