声と音 10-FEETが好きな理由は、TAKUMAさんの声が大きく関わっている。 TAKUMAさんの普段の声は、低音でノイズ混じりである。 その声は歌うときに、ノイズ音が少し透き通った感じの独特の声となる。 TAKUMAさんの歌声とNAOKIさんの高音の歌声がハモると10-FEETにしか出せない音となり、私にとっては心地よい。 「心地よい」を例えるならば、晴れた日に芝生の上に寝っ転がり聞こえてくる鳥のさえずりの音のよう。 そんな音は、各曲で疾走感やゆっくりめになることで、変化が加わり刺激へと表情を変えていくのである。 さらにTAKUMAさんの高音は、かすれ声も混ざり懸命に聴こえる感じがたまらない。 ダミ声で歌う曲はコミカルに聴こえる歌い方で、カッコいい曲でも部分的に崩している感じになる。これもまた良い。 このような心地よさと刺激が混じった音を創り出す10-FEETが好きだ。
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