ブックマーク / thinkit.co.jp (4)

  • Rancherコードリーディング入門(1/3)

    今回からは、紙面の都合で「RancherによるKubernetes活用完全ガイド」に掲載されなかったパートをご紹介します。 前回の記事では、Rancherのアーキテクチャの基的なポイントを紹介しました。 Rancherのより詳細な動作/実装の仕組み、各Custom Resource Definition(以下、CRD)がどのように利用されているか、プロダクション環境で必須になるHAの仕組みなどは、2019年7月23日に発売された「RancherによるKubernetes活用完全ガイド(Think IT Books)」をぜひ確認していただければと思います。 今回から3回にわたって、Rancherをすでに利用されている方やRancherの動作原理をある程度理解されている方が、次につまずくポイントであるRancherの動作とコードのマッピング、Rancherのコードの読み方のヒントを紹介してい

    Rancherコードリーディング入門(1/3)
  • Rancherを構成するソフトウェア

    前回までの記事では、Rancherのインストールや、Rancherを使った開発のベストプラクティスを紹介してきました。 今回は、Rancherをプロダクション環境下で運用するために理解が欠かせない、Rancherのアーキテクチャについてご紹介します。 バージョンについて 今回の記事では、バージョン2.1.5を前提に紹介します。 Rancherのバージョンによって、多少の違いはありますが、バージョン2.0以降は全体像が変わるほどの大きな変更はなされていないため、2.0以降の他のバージョンを利用している方にも参考になるかと思います。 Rancherを構成する5つの要素 Rancherは大きく分けて下記の5つの要素で構成されています。 Rancher Serverを動かすためのKubernetes(Parent Kubernetes) Rancher Server Rancher Cluster

    Rancherを構成するソフトウェア
    RYoMa_0923
    RYoMa_0923 2019/08/30
    DeepDive!
  • Rancher Pipelineを使ったCI/CD

    前回までで、GitLabのPipelineを使ったCIとRancher Catalogを用いたCIからデプロイまでの流れを解説しました。今回は前回の補足として、Rancher Pipelineを用いたCDについて解説します。 Rancher Pipelineとは Rancher Pipelineは、単純なCI/CDパイプラインを提供するための仕組みです。Rancherのバージョン2.1から格的に提供されるようになりました。以下のような機能を提供しています。※1 Dockerイメージのビルドとレジストリへのプッシュ 任意のスクリプトの実行 Kubernetesのリソースマニフェストの適用 ※1:さらに、バージョン2.2では機能が強化され。カタログテンプレートの公開・カタログアプリケーションのデプロイといった機能が提供されるようになっています。 Rancher Pipelineの構成 Ran

    Rancher Pipelineを使ったCI/CD
    RYoMa_0923
    RYoMa_0923 2019/06/05
    Rancher PipelineについてThinkITさんで書かせていただきました。多分Rancher Pipelineについてオープンな場で日本語記事としては一桁番目のはず。。。
  • RancherとCI/CD

    前回までの連載では、それぞれ以下の内容を紹介してきました。 Rancherの紹介とインストール手順 Rancherへのk8sクラスタのインポートとカタログ機能を用いたアプリケーションデプロイ カタログ機能の解説 今回から数回に渡って、ここまで説明してきたカタログ機能やその他のRancherの機能について解説しつつ、実際のシステム開発プロジェクトにてどのようにRancherを活用するかを紹介したいと思います。今回は、CI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery、継続的インテグレーション/継続的デリバリ)を中心としたシステムの実装とテストについて解説します。 CI/CDとは CI/CDとは、ソースコードのコードリポジトリへのプッシュをトリガーに自動でビルドとテストを行い、番環境にデプロイされるまでのプロセスを継続的に実行することを表します。

    RancherとCI/CD
    RYoMa_0923
    RYoMa_0923 2019/04/10
    掲載していただきました。ほんと編集の方に感謝です。
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