フェイスブックの決算は、VRが広告外収益を牽引している 4月29日(太平洋時間)、フェイスブックの2020年第一四半期決算説明会が行われました。説明会の内容によると、広告以外の収入が前年同時期の80%増となる2億9,700万ドル(約316億8,600万円)を達成。主にOculus製品が収益に貢献したとのことです。 広告以外の収入が大幅増、研究開発費も40%の増加 広告以外の収益が増加したことについて、フェイスブックのCFOであるDavid Wehner氏は主にOculus製品の販売が牽引したと強調。また、2019年5月にOculus Questを発売したことにあらためて触れ、同製品がその後も売れ行き好調であることを示唆しています。 またWehner氏は、同社の研究開発費が前年比で40%増加したと報告。その増加は主に主要製品のへの投資と、AR/VRを中心としたイノベーションへの取り組みによる