井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
![定額制音楽配信「AWA」の衝撃、舞台裏をトップが語る:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)
誰もが当たり前のように使っている、グーグルなどの検索エンジン。商品、サービスを提供する事業者側から見れば、自社のページがキーワード検索結果で上位に載ることは極めて重要だ。上位と下位ではクリック率に極めて大きな違いが出る。 検索エンジンのアルゴリズムを分析して、自社のサイトをより上位に表示するためにウェブサイトを最適化するのがSEO(検索エンジン最適化)だ。日本では、2000年代前半からウェブサイトの担当者が取り組みを進めていた。 SEOは、グーグルの検索アルゴリズム変更へのキャッチアップでもある。グーグルがアルゴリズムを変更したことで、検索順位が上位から100位などに急落することも珍しくない。 アイレップの渡辺隆広取締役は、経営者やマネジメント層もSEOを考えていかなければいけない時代になったと話す。今回は渡辺氏に、SEOの最新事情と、企業が今後取り組むべきことについて話を聞いた。 (聞き
「そんなイオンばっか作って、どうするんよなぁ」。 岡山県玉野市に住む40代の主婦、大林美紀子さん(仮名)はそう言って首をかしげる。巨大流通のイオングループが今年秋、JR岡山駅の駅前に大型のイオンモールを開業すると聞いた時の率直な感想だ。 玉野市は岡山市と隣接し、クルマでは30分ほどの距離。新しい大型商業施設の開業は、消費者の立場からすれば楽しみに映るのかと思いきや、大林さんにしてみるとそうでもないようだ。 岡山市と同じく隣接する倉敷市には、すでに「イオンモール倉敷」がある。クルマでの所要時間は同程度だが、岡山駅前に比べれば、幹線道路沿いの倉敷店は駐車場に停めやすい利点がある。さらに大林さんは、夫の実家がある岡山県津山市にも「イオンモール津山」があり、日常の買い物によく訪れる。「わざわざ岡山駅まで買い物に行くんじゃけぇ、そんな時にいつも使うイオンに行きたいとは思わん」(大林さん)。 同じこと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く