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  • 貯蓄率急落の先にある悲劇/伊藤元重(NIRA理事長、東京大学教授)(Voice) - Yahoo!ニュース

    貯蓄率急落の先にある悲劇/伊藤元重(NIRA理事長、東京大学教授) Voice7月24日(金) 12時35分配信 / 国内 - 政治の家計部門の貯蓄率が急速に低くなっていることを知っているだろうか。OECDのエコノミック・アウトルックの付属統計表の数字で見ると、1990年代の初めには15%もあった日の家計部門の貯蓄率は、2007年には3%前後まで下がっている。大変な下がりようである。米国の家計部門の貯蓄率が低いということがよく話題になるが、場合によっては日の貯蓄率のほうが米国よりも低くなる可能性もありうる、と指摘するエコノミストもいる。 日の貯蓄率は国際的に見ても高いほうであると考えている人が意外と多いようだが、家計部門で見るかぎり、日の水準は世界的に見ても非常に低い水準となっている。こうした動きは将来の日経済の姿を考えるうえでも非常に重要なポイントとなるのだ。 そもそ

    Raz
    Raz 2009/07/24
  • 定期券を分割して買うと、なぜ安くなるのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    ■関東周遊でもわずか130円也 ご存じだろうか。 通勤定期券を東京─横浜間で購入した場合、6カ月で6万5020円。これを東京─蒲田、蒲田─横浜と分割購入すると、3万240円+3万240円=6万480円。6カ月で4540円が浮き、年間(6カ月定期×2回)で実に9080円! しかも合法だという。通常運賃でも、東京─横浜間のJR運賃は450円。分割すると210円+210円=420円になり、「30円」がやはり浮く。 JR東日には、JRの通常の料金体系とは違って、私鉄との競合を意識するなど、自由な料金設定をする「電車特定区間」が存在する。山手線を中心に北は東北線の大宮駅、東は常磐線の取手駅。南は横須賀線の久里浜駅までだ(図)。 実際、JR東日、東海、西日の3社の幹線で共通の普通運賃と比べると、1〜3キロで140円と130円で10円、91キロ〜100キロでの差は90円。 しかし、これ

    Raz
    Raz 2009/07/03
  • なぜ希望小売価格をオープン価格にすると値段が上がるのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    ■メーカー、卸、小売りの「思惑」 品・飲料業界を中心に希望小売価格からオープン価格に移行する動きが強まっている。昨年、ハウス品はほぼすべての商品に、メルシャンはワインの全商品にオープン価格を導入した。ビールに関してはすでに2005年から全面的にオープン価格が始まっている。 オープン価格はメーカーが希望小売価格を設定せず、価格を小売店など流通業者に任せる制度。家電業界で値下げ競争が激化し、希望小売価格制度が崩壊したため、公正取引委員会が消費者を混乱させるとして、希望小売価格を撤廃するよう通達を出したことが契機になった。 それでは、オープン価格化で消費者は何らかのメリットを受けるのか。実はメーカーや卸売・流通業者の思惑があり、メリットどころか逆に値上げの方向に動くのだ。ビール業界の事情に詳しいジャーナリストの永井隆さんはこう語る。 「オープン価格に移行する“新取引制度”を主導したの

    Raz
    Raz 2009/06/08
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