2009年6月29日のブックマーク (3件)

  • 児童ポルノ法の制定目的とかけ離れた監視国家への道(質疑動画付)

    明らかなスリカエが起きている。児童買春・児童ポルノ禁止法の立法事実(法律をつくる当時の根拠となった社会状況)は、東南アジアで日も含めた欧米各国から子どもをターゲットとした「買春ツアー」が行なわれ、最貧国の子どもが売買され、苛酷な性的搾取を強要されているだけでなく、逃げることの出来ない監視の中で経済的にも搾取されているという事実であり、また子どもを性的凌辱の対象としたポルノが出回ることで、長期にわたって子どもの人権が蹂躙されることを放置してはならないというのが、1999年当時の立法目的だったはずだ。先週の参考人質疑でアグネス・チャンさんが感情をこめて訴えたのは、すべてこうした「被害者の子どもたちの声を聞いて下さい」ということであり、私自身が強くそう考えていることを何度も強調した。チャイルドライン、児童虐待防止法と「子どもの人権」の側に立って、私が国会で活動してきたことは、この分野に関心を持

    Rebellion
    Rebellion 2009/06/29
    昨今のエロゲー規制騒動では、左派にもいかに性的潔癖主義が強いかを思い知らされただけに、色々と頭の痛い問題です
  • きまぐれな日々 東国原、早くも失速か? & 二度と「劇場」には騙されるな

    金曜日のエントリ「やはり東国原英夫らの妄動は「新自由主義の逆襲」だった」は、当ブログとしては5月以降では一番の人気エントリになったが、土日は外出して日常生活から離れており、政治番組も一切見なかった。 その前、金曜日のテレビ朝日「放送ステーション」では、時々同番組に出演する寺島実郎が、東国原と橋下の妄動を厳しく批判した。寺島氏は、4年前の「郵政総選挙」同様のワンフレーズ選挙にするな、「地方分権」のワンフレーズで、さまざまな国政の課題をそっちのけにしてしまうと、日の行く末を誤りかねない、と強い調子で語り、前日(木曜日)に東国原と橋下を手放しで賛美した古舘伊知郎は憮然とした表情を見せた(ざまあみろ)。4年前の「郵政総選挙」の時とは違い、権力側の妄動に反撃する姿勢を見せる知識人がいることに救いを感じた。 東国原がアドバルーンをぶち上げた直後には、「次の総理大臣は誰が良いか」とのテレビ局の街頭イン

    Rebellion
    Rebellion 2009/06/29
  • 大脇道場 NO.1221 「小泉純一郎」は卒業か・・・?

    地方選挙の評価は一概には言えない面もあるが・・・。 横須賀市長に33歳新人 『小泉王国』の現職破る(東京新聞 2009年6月29日 朝刊) 神奈川県横須賀市長選は二十八日投開票され、無所属新人の元市議吉田雄人氏(33)が、無所属の現職蒲谷亮一氏(64)ら二氏を破り、初当選した。 自民、民主、公明の各党が全面支援した現職が敗れた背景には、新しい政治の担い手を求める有権者の期待感があり、間近に迫った衆院選に影響しそうだ。(部分引用) 小泉純一郎元総理が、演説会や該当宣伝にもしゃしゃり出ていたが、もはや地元でも求心力はないことが証明された結果だった。同時に、米軍の拠点に空母簿配備を容認することなど市民は認めなかった。 ・・・いまや、物言わぬ無党派層が第一党というべきか。 ここでも民主党の、性と行く末を占う結果が現れた。 自公民の相乗りである。国政では政権交代を叫びながら、現実の地方政治ではその

    Rebellion
    Rebellion 2009/06/29