平成29年1月6日、東京地方裁判所から、弊社発行書籍『日本会議の研究』(菅野完著)の一部の記述を削除等しない限り販売を差し止める旨の仮処分決定がなされたことに対し、弊社はこれを不服として同裁判所に保全異議を申立ておりましたが、本日、この異議審において、弊社の主張をご理解いただき、上記の仮処分決定を取消し、債権者の仮処分命令の申立てをいずれも却下するとの決定をいただきましたので、ここにご報告いたします。
![『日本会議の研究』東京地裁仮処分決定の取消しについて|お知らせ|扶桑社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57d71542927150e925e43287c3606735bfc67e6b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.fusosha.co.jp%2Fimg%2FogImage_fusosha.png)
森友学園の籠池理事長が、東京都内の我が家を突如訪れたのは、3月15日。 当日私は大阪で、塚本幼稚園を自主的あるいは強制的に退園した保護者たちが行う、大阪府への申入れと記者会見を取材していた。 外国特派員協会での記者会見がキャンセルになったことを前日夜に知った瞬間、「じゃあ、空いた時間、僕にください」と打診したところ、籠池氏はすぐに「じゃ、自宅で」と応諾してくれた。 しかしこの「自宅」の認識が違っていた。私は「大阪府豊中市の籠池氏の自宅でのインタビュー」と認識していたが、籠池氏は「東京の菅野の自宅でインタビュー」と認識していたのだ。 「なんや、菅野さん、大阪におるんか」との電話を受けたのが、11時過ぎ。仕方ない、大阪での取材を切り上げて東京に戻るしかない。 急遽羽田に戻って、タクシーで自宅まで飛ぶようにして帰って驚いた。メディアが殺到しており私自身が自分のマンションには入れない。これは異常だ
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