ブックマーク / ibarakinews.jp (4)

  • 私有地通行巡りトラブルか 軽トラ急発進し男性はねる 茨城・神栖 傷害容疑で男逮捕 県警

    私有地通行を巡るトラブルで男性にけがを負わせたとして、茨城県警神栖署は5日、傷害の疑いで、神栖市、無職、男(70)を逮捕した。 逮捕容疑は11月8日午後4時50分ごろ、同市の自宅前路上で、運転する軽トラックの前に鹿嶋市、会社役員、男性(43)が立ちふさがっているのを認識しながら急発進して男性に衝突、腰の骨を折るなど全治約2カ月のけがを負わせた疑い。同署によると、男は黙秘している。 現場は、海岸沿いの市道「シーサイド道路」内にある、男の私有地。約18年前に境界画定の民事訴訟で波崎町(当時)に勝訴し、「私道」との表示を道路脇や通行部分に置いている。私道と知らずに進入した車と男の間でいさかいになることがあり、同署は今回も同じようなトラブルがあったとみて調べている。

    私有地通行巡りトラブルか 軽トラ急発進し男性はねる 茨城・神栖 傷害容疑で男逮捕 県警
  • 9日の茨城・城里の震度5強地震 「実態違う」住民違和感 〝大きい揺れ〟観測傾向

    ■気象台「異常なし」 茨城県城里町で震度5強を観測した9日の地震で、同町の住民から「実態と違う」という声が上がっている。今年に入り、同町小勝の震度計は、町内や県内の他の観測点よりもやや大きい震度が観測されるケースが続いている。震度計を緊急調査した水戸地方気象台は、「異常はない」として、今後も同地点で観測を続ける方針。専門家は震度計について、「実態と懸け離れた計測が続く場合は、定期的なチェックが必要」と話している。 「大きな震度が出ることに違和感を覚える」。震度5強を観測した設置場所と同じ小勝地区に住む男性(73)は、発生当時、城里町の隣の常陸大宮市にいた。県南部が震源で、同町だけが震度5強。テレビの全国ニュースも流れた。親族や友人から被害を心配する着信が携帯電話に次々と入った。急いで帰宅すると、自宅や近所で物が落ちるなどの被害は全くなかった。以前も同じようなことがあったといい、「今後も続け

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  • 消防団員全22人退団 茨城・行方の羽生地区 操法大会順番変更に反発 防災力低下の懸念も

    茨城県行方市消防団の「玉造支団第5分団第2部」(通称・羽生消防団)に所属していた消防団員22人全員が退団していたことが、12日までに分かった。現在、羽生消防団員は1人もおらず、担当地区で出動が必要になった場合は周辺の消防団がカバーする状態となっており、地域の防災能力低下が懸念される。退団の原因は、消防操法大会の競技順を巡るトラブルという。 市や元団員によると、トラブルの原因は、9月24日に予定していた市消防団の操法競技大会。可搬ポンプとホースを使い、送水のタイムや規律などを競う。大会は抽選で競技順を決めるが、羽生消防団は6月の抽選で5番目となったにもかかわらず、その後、27番目の消防団と順番が入れ替わっていた。結局、操法大会は新型コロナウイルスの影響で中止となった。 順番変更の理由について、市消防団の阿部浩幸団長は「5月の新人訓練があった際、羽生消防団が穴の開いたホースで参加していた。(変

    消防団員全22人退団 茨城・行方の羽生地区 操法大会順番変更に反発 防災力低下の懸念も
  • 茨城・土浦花火、会場上空に無許可ドローン3機 実行委が確認 「落下の危険」

    土浦全国花火競技大会の会場上空で飛行していたドローン(赤と緑の光)=土浦市の桜川畔周辺 第91回土浦全国花火競技大会の桟敷席=5日夕 茨城県土浦市の桜川畔で5日に開かれた「土浦全国花火競技大会」で、国の許可や承認を得ていないドローンが複数飛行していたことが7日、分かった。花火の撮影のためとみられ、少なくとも3機が会場上空を1~2時間にわたって飛行した。市の実行委員会は「落下の危険がある」と事前にドローン飛行の禁止を公表しており、対応を検討する。 実行委事務局の市商工観光課によると、5日午後5時半の大会開始後、ドローンの飛行を確認。会場周辺の上空を赤と緑の光を放ち、半径1キロほどを動きながら飛行した。見どころの速射連発花火「スターマイン」が打ち上がると、桟敷席上空周辺に近づく様子もあった。 実行委は大会途中で、「ドローンの飛行をすぐやめてください」と会場に放送を流した。しかし、大会終了後の同

    茨城・土浦花火、会場上空に無許可ドローン3機 実行委が確認 「落下の危険」
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