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  • 【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か

    たった1人の「子供の声がうるさい」という意見で廃止になった長野市内の公園。市に対して意見を言っていたのは大学の名誉教授だったことが週刊ポストの取材で明らかになった。その1人の声で、子供の遊び場である公園を閉鎖した市の対応には疑問の声があがっている。 長野駅から車で10分ほどの住宅地に、問題の青木島遊園地はある。青木島小学校、青木島保育園、青木島児童センターに囲まれた場所にある青木島遊園地は2004年に地区住民の要望を受け、農地だった場所を公園として整備した。長野市の公園緑地課が管轄となって公園を整備し、隣接する青木島児童センターや地域ボランティアによって雑草駆除などの管理を行なってきた。青木島児童センターの責任者はこう話す。 「児童センターは青木島遊園地ができたのと同時期に設立されました。保護者が就労していて自宅に不在の小学1、2年生を下校時間から保護者の仕事が終わるまでここで預かっていま

    【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か
  • すでに「やべっち超え」の声も なぜ影山優佳はサッカーファンに支持されるのか

    サッカー好きのタレント」とは一線を画す存在として、日向坂46の影山優佳(21歳)が注目を集めている。豊富な知識や分析力などでサッカー関係者やサッカーファンを唸らせている。その魅力についてコラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 日本代表の奮闘で盛り上がるサッカーワールドカップカタール大会で、「最も株を上げた」と言われているのが日向坂46の影山優佳さん。現在までテレビ朝日が放送した8試合中5試合の中継と『デイリーハイライト』の6日間中5日間に出演したほか、ABEMAも合わせると20試合の出演予定があるなど大活躍しています。 さらに影山さんは、見どころ紹介の“影メモ”や「推し選手」などのコーナーを任されているほか、サッカー解説者が不在のときは分析役を担い、26日夜の「日サッカー生討論」では名波浩さん、田中マルクス闘莉王さんと対等なポジションで、理想フォーメーション、

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  • 《王将社長射殺》暴力団筋では知られていた「容疑者の名前」死刑判決の可能性も

    全国チェーン展開する有名飲店の社長が、日課の掃除中に突如銃殺される……あまりに大胆不敵な犯行ながら、逮捕には9年も要した。こんなことができるのは“あいつら”しかいない──警察すら震え上がらせる特定危険指定暴力団、工藤會である。ジャーナリストの鈴木智彦氏がレポートする。【前後編の前編】 迷宮入りしてもおかしくなかった 澱みにはまり込んだ事件は、突然動き出した。10月28日、京都府警が福岡刑務所に服役中の工藤會石田組・田中幸雄部長を逮捕、山科署に移送したのだ。『餃子の王将』を経営する王将フードサービスの元社長・大東隆行氏の殺人容疑だった。 「京都府警は記者クラブ加盟のマスコミ各社に、移送が終わった10月31日の月曜日に報道して欲しいと要請していた。唯一の特定危険指定暴力団である工藤會が容疑者を奪還、もしくは殺害しては困るという理由です。ところが朝日新聞がすっぱ抜き、飛行機やJRの通常車両で

    《王将社長射殺》暴力団筋では知られていた「容疑者の名前」死刑判決の可能性も
  • 《王将社長射殺》田中容疑者は『実話時代』に3度登場 タイトルは「カタギへの絶望」

    全国チェーン展開する有名飲店の社長が、日課の掃除中に突如銃殺される……あまりに大胆不敵な犯行ながら、逮捕には9年も要した。逮捕された容疑者は特定危険指定暴力団、工藤會系の組員だった。“最凶暴力団”とも言われる工藤會とはどんな組織なのか。ジャーナリストの鈴木智彦氏がその内幕をレポートする。【前後編の後編。前編から読む】 工藤會は暴力団社会の異端児だ。 多くの暴力団は国家権力の強大さを熟知しており、当局とガチンコでぶつかろうとはしない。暴力を使って恫喝し相手を容赦なく殺しても徹底的な反社会的存在にはならず、最後の一線で権力や世論と迎合する。市民社会の中で無軌道に暴れ、拳銃をぶっ放し、抗争事件を起こしても、一般人を巻き込まないよう、彼らなりに気を遣っている。 「ヤクザは法を犯せど非道はしない。そもそも国を相手に喧嘩をすれば絶対に勝てない」(某独立団体トップ組長) 彼らの迎合は生き残るための智恵

    《王将社長射殺》田中容疑者は『実話時代』に3度登場 タイトルは「カタギへの絶望」
  • チベット自治区ラサでロックダウンに反発する大規模デモ 参加者の大半は漢族か

    中国のチベット自治区の区都ラサ市内で10月下旬、中国政府による厳しい「ゼロコロナ政策」に抗議する異例の大規模デモが発生し、当時の状況を撮影したとみられる映像が明らかになった。ラサでは2008年にチベット族による激しい暴動が起きたが、今回のデモ参加者の大半は漢族(中国人)の出稼ぎ労働者で、「ただ、故郷に帰りたいだけだ」などとの悲痛な叫びを上げている。BBCが報じている。 BBCが入手した中国SNS「微博(ウェイボー)」の複数の動画には、数百人が市内をデモし、警官隊と衝突している様子が映っている。 別の動画では、当局者らが道路の片側を封鎖。当局者の1人は拡声器で、人々に冷静になるよう促し、「分別をもって帰ってください」などと呼びかけている。 しかし、この抗議デモについて、いまのところラサ市政府などによる公式コメントは出されておらず、国営メディアも報じていない。 ラサは新型コロナウイルスの感染対

    チベット自治区ラサでロックダウンに反発する大規模デモ 参加者の大半は漢族か
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