合計24個のクエリを作成することになると思いますが、どう作っているでしょうか。 エクセル使ったり、bashで作ったりしている人もいるかと思います。 ※クエリ一発でも書けますが、データベースへの負荷の観点からクエリを分けたいケースもあったりするのではないでしょうか。 glueを使えば簡単にこういったデータからクエリを作成できます。 また、安全にクエリを作成できる仕組みが備わっていたり、クエリのひな形と元になるデータをRmarkdown上で一緒に管理することで、クエリ作成の再現性が高まったり、元データに変更が入った際のクエリ再作成の手間が格段に減るといったメリットもあります。 すごく便利なのにglueに関する日本語の記事が少なかったので書くことにしました。 glueパッケージ glueパッケージはデータを元に文章やクエリといった文字列を作成するのに便利なパッケージです。文章やクエリの特定の箇所