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2022年4月18日のブックマーク (2件)

  • No. 383 イギリスに定着しているミミズを捕食する外来性プラナリア | 西尾道徳の環境保全型農業レポート

    ニュージーランド原産のミミズ捕性プラナリアが,アイルランド共和国,北アイルランドを含むイギリスなどに定着しており,外来性有害動物として関心を集めている。この動物の問題を下記文献から紹介する。 R.J.C. Cannon, R.H.A. Baker, M.C. Taylor and J.P. Moore: A review of the status of the New Zealand flatworm in the UK. Annals of Applied Biology (1999) 135: 597-614. 注)イギリスは,グレート・ブリテン(イングランド,ウェールズ,スコットランド)と北アイルランドからなる。北アイルランドの南にアイルランド共和国が存在。 なお,プラナリアの画像は下記を参照されたい。 (プラナリアの写真) ●プラナリア プラナリアは理科の実験で,1つの個体をカ

    Rion778
    Rion778 2022/04/18
  • ここが変だよ 日本の有機農業(第3回)有機農業の基本は輪作である - 現代農業WEB

    西尾道徳(みちのり) 輪作重視が世界のスタンダード コーデックス委員会はガイドライン(各国の有機農業の法律が最低守るべき事項)で、①生産の原則として、必要に応じて適切な輪作計画により、マメ科植物や緑肥植物または深根性植物を栽培する、②堆肥またはそれ以外の有機資材を土壌へ施用することにより、土壌の性質や生物機能の活性に由来する農地の生産力の維持・増進を図るべきであると記している。 畑を耕起すると土壌に酸素が流れ込み、活発化した微生物によって有機物が急速に分解される。有機物が不足すると土壌肥沃度の低下や土壌団粒の破壊が起きるので、根量の多い牧草などの緑肥作物や深根性植物を栽培する。有機物の供給量を増やすと同時に、多量の根や微生物による吸収によって土壌を酸素不足にし、有機物の分解を抑制するとともに、マメ科牧草の空中チッソ固定によって土壌のチッソ肥沃度を高める。 畑の地力と生産性は、輪作によって維

    ここが変だよ 日本の有機農業(第3回)有機農業の基本は輪作である - 現代農業WEB
    Rion778
    Rion778 2022/04/18
    “有機農産物の日本農林規格の規則には、「輪作」という用語がなんと一つも記されていない。”