文字を判別しやすくプログラムソースの編集に適した手書き風日本語フォント「ゆたぽん(コーディング)」v0.71が、12月21日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「ゆたぽん(コーディング)」は、英数字や記号、ひらがな・カタカナに加え、JIS第一・第二水準の漢字およびIBM拡張文字まで収録する手書き風のTrueTypeフォント。通常版に加え、太字版の“Bold”とさらに太い“Heavy”が1ファイルに同梱されている。 本フォントはプログラムのソースコード編集向けに制作されており、手書きの風合いを残しつつも、丸みを抑えて読みやすい字形となっている。さらに、文字同士のバランスを若干崩してでも各文字の読みやすさ、判別しやすさが向上するように工夫されているのが特徴だ。たとえば“,”の丸い部
「RichCopy」は、フォルダを同期させるマイクロソフト純正コマンド“robocopy”と同様の機能をGUIで再現したソフト。編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、同社の技術者向けWebマガジン“TechNet Magazine”のWebサイトからダウンロードできる。 “robocopy”コマンドは、Windows Vistaなどに同梱されているマイクロソフト純正のフォルダ同期コマンド。指定した2つのフォルダをミラーリングしたり、指定したフォルダのバックアップを作成可能で、その際にはファイルの日付や拡張子などでフィルタリングできるほか、ファイルがロックされていたりユーザー権限の問題でコピー作業中にエラーが発生した際の処理を、きめ細かく指定することも可能。 さらに、リモートPCとのフォルダ同期にも対応しているほか、同期すべきファイルのリストアップとコピー作業のス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く