株式会社ミクシィが提供する6gramは、アプリ上でカードを発行しチャージして使うグループウォレットアプリです。友人や同僚、家族とシェアして使うことができる、新しい形の決済を提案しています。 Goodpatchはミクシィのデザインパートナーとして、課題発見やビジネス要件定義、プロトタイプ作成などのサービス企画から、OOUIのアプローチを取り入れたUIデザイン、ビジュアルコンセプトに基づくロゴデザイン、アイコンデザイン、リアルカードデザインなどをお手伝いしました。
この文脈では、「編集内容のキャンセル」という処理を続行しても良いかをユーザーに確認しています。続行に同意したい多くのユーザーは直感的に同じ表記の「キャンセル」を押したくなるでしょう。しかしそれでは編集のキャンセルが実行されません。 このキャンセルボタンが意味するのは、「『編集内容をキャンセルする』のキャンセル」なのです。つまり、ユーザーが望み通りに編集内容を破棄するためには、反対側のOKボタンを選ぶべきなのです。このような「キャンセルのキャンセル」は二重否定で意味がややこしくなるので避けなければなりません。 ここで「キャンセルのキャンセル」にならなければ良いということで、次のようにボタン名を変えてみました。 これでもう迷うことは無くなりましたか……? 私はこの修正は誤りだと判断します。「はい」「いいえ」は結果を予想しにくい表現なので、ダイアログのアクションボタンに用いることはあまり適切では
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