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ブックマーク / japan.cnet.com (10)

  • スマートフォン向けOSの競争の行方--新規参入組を取り巻く状況

    読者の皆さんは、「Ubuntu」や「Tizen」「Firefox OS」をOSとして搭載したスマートフォンの購入を検討しようと思うだろうか。ほとんどの人にとって答えは「ノー」であり、それはこの先も変わらないだろう。 なぜだろうか。「Android」と「iOS」は世界市場の覇権をめぐって争っており、その勢いが衰える気配はない。両社とも非常に良く発達したエコシステムを有しており、サービス間だけでなく、個別の携帯端末間での情報共有も、かなり簡単で統一されたプロセスとして行える。アプリ開発は活発に行われており、OSアップデートは、スマートフォンの持ち主がパーティーで見せびらかすことができるほど定期的に行われている。 一方で、Microsoftは2けたの市場シェアを確保するために大量の資金をつぎ込み続けているし、Research In Motion(RIM)は、最後の賭けとして近々発売するOS「Bl

    スマートフォン向けOSの競争の行方--新規参入組を取り巻く状況
    Rockridge
    Rockridge 2013/01/13
    「多くの人々が、シンプルな携帯電話からスマートフォンへと移行しつつある新興国にも、非常に大きな販売機会がある」のならば、ここで成功すれば「ニッチな人気を獲得する」以上の成果が得られるかも。
  • 遠のいた「Firefox」Windows64ビット版の公式開発

    11月24日に翻訳記事『モジラ、Windows向け64ビット版「Firefox」の開発を中止』を速報的に掲載したが、もう少し内容がはっきりしたので続報を伝える。 今回のMozilla Foundationのエンジニアリングマネージャーの決定は、より正確に言うと「『FirefoxのWindows64ビット版』をナイトリービルドの自動ビルド対象から外した」ということだ。それでは、「FirefoxのWindows64ビット版の開発は続けられるのかどうか」という点についての答えは、イエス、ノーどちらとも言える。今後もこれまで通り64ビット版も動作するよう維持する開発は続けられるが、ビルドの配布は当面コミュニティ有志の方が作成したものに限られる見通しだ。 どういうことか説明していこう。ビルドとは、プログラムのソースコードをコンパイルなどして変換し、最終的に実行可能なファイルに生成することだ。ソフトウ

    遠のいた「Firefox」Windows64ビット版の公式開発
    Rockridge
    Rockridge 2012/12/09
    前の記事への批判が強かったためか、フォローの記事が出ている。
  • モジラ、Windows向け64ビット版「Firefox」の自動ビルド中止

    MozillaのエンジニアリングマネージャーBenjamin Smedberg氏が、64ビット版「Windows」で実行できるように最適化された「Firefox」のナイトリービルドを中止するよう開発者に求めた。 Smedberg氏は米国時間11月17日、「Google Groups」の掲示板「mozilla.dev.apps.firefox」に「Turning off win64 builds(win64ビルド停止)」という開発者スレッドを立てて、開発停止を提案した。 Smedberg氏は64ビット版Firefoxについて、「常に誤解とフラストレーションのもと」になっていると述べ、このビルドはたびたびクラッシュし、多くのプラグインは64ビット版で利用できない、コードがないためにプラグインが正常に動作せず、ハングアップが発生しやすい、と記した。さらにSmedberg氏によれば、このためユーザ

    モジラ、Windows向け64ビット版「Firefox」の自動ビルド中止
    Rockridge
    Rockridge 2012/11/24
    いろいろ誤解を招いているようだが、Mozillaが正式版を出していなかったものについて、一時的に開発を止めるだけ。あと、Waterfoxはソースコードを独自にビルドしたものなので影響しない。
  • モジラCEOが語るグーグルとの関係--なぜ「Firefox OS」が必要なのか

    ブラウザ市場に革命を起こした「Firefox」のMozillaの挑戦は続いている。オープンソースを愛する開発者が中心の非営利団体Mozilla Foundationは「Internet Explorer(IE)」の独占状態を崩し、オープンなウェブにとって重要な旗振り役となった。 そのMozillaの最新のミッションはモバイル。新しいモバイルOSで、閉鎖的なモバイルにウェブのパワーをもたらすと意気込む。アイルランド・ダブリンで開催された「Web Summit 2012」で10月18日、Mozilla Corporationの最高経営責任者(CEO)であるGary Kovacs氏が対談形式でMozillaの今、そしてこれからを語った。 Google依存を否定--「検索統合のビジネスモデルは今後も維持できる」 対談相手を務めたWiredの欧州担当編集者David Rowan氏は、まずビジネスモデ

    モジラCEOが語るグーグルとの関係--なぜ「Firefox OS」が必要なのか
    Rockridge
    Rockridge 2012/10/28
    Mozilla Corp.のGary Kovacs氏の発言が示唆に富む。Firefox OS端末は新興国市場を狙って5-10%のシェアを取りにいく模様。Social APIでFacebookと協業するのは、Googleに代わる収益源を探る意味もあるようだ。
  • 日本発で始動「Mozilla Factory」のモノづくり--次世代の才能を伸長

    Mozilla Japanが、日発で「Mozilla Factory」という新しい取り組みを5月から格開始した。 ひっそりと5月18日に開設されたウェブサイトは日語と英語で書かれており、「オープン×モノづくり=??」という文字が掲げられている。FacebookページやTwitterも用意されているが、詳細はない。果たして、これはどんな取り組みなのか。 Mozilla Japanの代表理事である瀧田佐登子氏は、「Mozillaはこれまでコミュニティや専門家とともにオープン性や革新性を追求する活動をしてきました。そこで培ってきたオープンな技術やプロセス、コミュニティを基盤にしたモノづくりのノウハウを、ブラウザなどのソフトウェアやインターネットだけではなく、ほかの分野へ活かしたり、次の世代へ伝えていくことで何かが生まれてくるのではないか、という構想で始まりました」とコンセプトを説明した。

    日本発で始動「Mozilla Factory」のモノづくり--次世代の才能を伸長
    Rockridge
    Rockridge 2012/06/24
    囲い込みの打破を含めWebがよい方向に進むにはユーザーの賢明な選択が不可欠。身も蓋もなく言えばWebの「民度向上」が必要だ。Mozilla全体でそれをやるのがWebmaker。日本的にカスタマイズするとMozilla Factoryになる。
  • Facebook、Opera買収に向けて交渉中か--独自ブラウザ開発の可能性

    ソーシャルネットワーク企業のFacebookは、ブラウザ人気に便乗しようと計画しているのだろうか? 技術ブログのPocket-lintは、「信頼できる情報筋」の1つが明らかにした話として、Facebookがウェブブラウザ「Opera」の開発元であるOpera Softwareの買収を試みていると伝えた。これにより、Facebookが独自ブラウザの立ち上げを検討している可能性が示唆されるという。 この動きによって、Facebookはブラウザ分野において他のテクノロジ企業との競争に身を置くことになる。そうした競合企業の中でも、Yahooは最近「Axis」を公開したばかりであり、Googleはすでに、ソーシャルネットワーク「Google +」を自社のブラウザ内に統合する拡張機能をリリースしている。 Pocket-lintは、Facebookのブラウザでは、「組み込みプラグインやメニューバー上の機

    Facebook、Opera買収に向けて交渉中か--独自ブラウザ開発の可能性
    Rockridge
    Rockridge 2012/05/26
    Operaまで囲い込む側に回るとオープンWebにとっては脅威。ただ、Operaが新規雇用を凍結しているという話はLikedInのステータスと整合しない。参照:http://www.linkedin.com/company/opera-software
  • モジラの2012年計画--ネットユーザー囲い込みに対抗する戦略

    Mozillaは「Firefox」の開発元としてよく知られている。しかし、2012年の戦略では、MozillaはFirefoxをはるかに超えたところまで範囲を広げ、オープンなウェブでエコシステムによる囲い込みを抑えようとしている。 Firefoxは、ブラウザにおけるMicrosoftの支配的立場がウェブに及ぼした影響に対抗するための、非営利組織であるMozillaの取り組みを具現化したものだ。しかし現在、米国時間2月12日に公開されたMozillaの2012年計画で明らかになったように、MozillaはAppleGoogleAmazonといったほかの大規模な競合他社にも照準を合わせている。 これらの企業やMicrosoftはそれぞれ、デバイスやOS、アプリストア、アプリを取り囲むエコシステムを構築している。Mozillaの考えでは、ユーザーはそうしたエコシステムのいずれかに閉じ込められ

    モジラの2012年計画--ネットユーザー囲い込みに対抗する戦略
    Rockridge
    Rockridge 2012/02/16
    「Mozillaはインターネットに広がり始めた囲い込みからユーザーとプログラマーを解放したいと考えている」。これがわかっていながら、Firefox 2012ロードマップの話を混ぜたたため焦点がぼやけた。BrowserIDへの言及がない。
  • モジラとグーグル、検索関連の提携をさらに延長か

    MozillaとGoogleは、MozillaのブラウザでGoogleの検索エンジンを使うことによって得られる広告収入を両社が分け合う契約について再交渉している。 この提携関係はMozillaが2008年に契約を更新して3年間延長したが、2011年11月に期限を迎えていた。この期限切れに加えてMozillaが明言を避けていることから、ZDNetのブロガーであるEd Bott氏は、「Googleとの契約は終わったようだ」と推測する記事を書いた。 だが、両社の関係には存続の余地があるらしく、また、Googleの膨大な資金は今なお大きな影響力を持っている。 Googleは、米CNETに寄せた米国時間12月5日付の声明で次のように述べている。「われわれは通常、事業契約の具体的な条件を開示していない。当社がMozillaとまだ契約を交わしていることは事実だが、現時点で新たに話ができることはない」 M

    モジラとグーグル、検索関連の提携をさらに延長か
    Rockridge
    Rockridge 2011/12/06
    CNETの記事の抄訳
  • 年内に「Firefox 9」リリース、6週ごとに新版提供--機能よりスケジュール優先

    Mozillaは6月21日に、ウェブブラウザの最新版「Firefox 5」をリリースする。以降、Firefoxは6週間ごとに最新版がリリースされ、12月20日には「Firefox 9」が登場する予定だ。 MozillaはこれまでFirefoxのメジャーバージョンアップに1~2年の期間を費やしてきた。予定される機能を安定した状態で提供できるようにするため、たびたびリリースを延期することもあった。 だが今後はMozillaもGoogle Chromeのような“ラピッドリリース”スタイルを取ることになる。まずリリーススケジュールを決定し、その期間内に開発が完了した新機能のみを最新版に組み込んでいく。不安定な機能があった場合は、リリースを延期するのではなく、その機能を外すことになる。新機能よりもスケジュールにフォーカスしてリリースしていくということだ。 この背景にあるのは、ソフトウェアアップデート

    年内に「Firefox 9」リリース、6週ごとに新版提供--機能よりスケジュール優先
    Rockridge
    Rockridge 2011/06/11
    6週間ごとに必ずリリースされるというのは誤解で、そのサイクルでリリースするかどうかの判断をする。大規模な変更を伴う新機能が追加され、簡単にオフにできない場合、リリースが見送られることもあり得る。
  • 「Raindropとの統合もあり得る」--Thunderbird進化論を聞く

    オープンソースの代表的メールクライアントソフト「Thunderbird 3」の正式版が、当初の予定よりは遅れたものの、ついに公開された。2年半ぶりとなるメジャーバージョンアップだが、最新版となるThunderbird 3はメールクライアントソフトの正統な進化を遂げていると表現できる。メールクライアントソフトに求められる機能を改良、もしくは新しく追加されているからだ。 その一つがメールの高速検索だ。これは「Gloda」と呼ばれる検索エンジンを新たに搭載して、すべてのアカウントとフォルダを対象にした全文検索を行えるようになっている。 最新版のThunderbird 3はどのように開発されていったのか、何を求めていたのか。開発するMozilla Messagingの最高経営責任者(CEO)であるDavid Ascher氏に聞いた。 ●カレンダーもIMも組み込まず ――2年半ぶりのメジャーバージョ

    「Raindropとの統合もあり得る」--Thunderbird進化論を聞く
    Rockridge
    Rockridge 2011/05/18
    「Raindropに言えることは、このツールは、ウェブの開発者やデザイナーに向いているものだということです。それ以外の一般的なユーザーにはあまり向いていないかもしれません」。Mozillaがそれでも力を入れる理由は?
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