ブックマーク / animallover.hatenablog.com (7)

  • 生息数が減り続けるゾウ 相変わらずひどい密猟の実態と「パークレンジャー」たちの活躍 - 動物を知り、動物を愛す

    2015年の1年間で、約20,000頭のゾウが象牙目的で殺害されたといわれています(一部では約24,000頭という報告もあり)。 その一方、同じ1年間で生まれたゾウの頭数は20,000頭よりはるかに少ないという調査結果も出ています。 この計算では、当然の結果としてゾウの生息数は減少して行きます。 【相変わらず絶えない密猟】 近年のゾウの急激な減少が密猟によるものであることは、すでにいろいろなところで報告されているとおりです。 密猟とアフリカ諸国の貧困とは明確な相関関係があることも分かっています。 例えばケニアでは、象牙1キロあたり3ドルという相場で取引が行われています。 これはケニアの住民たちが1日に稼ぐ平均収入と比べると相当大きな金額になるそうです。 さらに彼らから象牙を買い取るギャングたちは、1キロあたり1,100ドルで中国に売り飛ばすことが分かっています。 この10年間ほど(不安定で

    生息数が減り続けるゾウ 相変わらずひどい密猟の実態と「パークレンジャー」たちの活躍 - 動物を知り、動物を愛す
    Rosylife
    Rosylife 2016/08/16
    パークレンジャーかっこいい。
  • 「世界で最も哀しいオランウータン」のニュースから見えてくる インドネシアのペット闇市と森林伐採 - 動物を知り、動物を愛す

    2014年、オランウータンの「ブージン」はインドネシア・ボルネオ島にある民家の軒先に鎖でつながれているところを発見されました。 そのときの様子から「世界で最も哀しいオランウータン」として報道されました。 ブージンのそんな状態を見かねた人から国際動物保護団体へ通報があり、救助されることになったのです。 救助されたとき、ブージンは栄養失調をわずらっており、毛が抜け、背中には切り傷を負っていたと言われています。 (救出されるブージン) 【新しい生活を始めたブージン】 この国際動物保護団体「インターナショナル・アニマル・レスキュー」では、ボルネオ島にオランウータンが安全に暮らせる保護区を運営しています。 最近発表になった報道では、ブージンは現在ここで平和に暮らしているようです。 団体の担当者はこう語っています。 「ありがたいことに、ブージンは惨めで絶望的な生活から離れることができました。 いま彼は

    「世界で最も哀しいオランウータン」のニュースから見えてくる インドネシアのペット闇市と森林伐採 - 動物を知り、動物を愛す
    Rosylife
    Rosylife 2016/07/12
    はぁ。。。
  • ライオンのセシル殺害から1年 相変わらず改善しないトロフィーハンティングの実情 - 動物を知り、動物を愛す

    アフリカのジンバブエでライオンのセシルが殺害されて1年が経ちました。 セシルの事件を機にいわゆるトロフィーハンティングに対する批判は高まっていますが、その一方でトロフィーハンティングからの収益(税収や手数料)がアフリカ諸国の環境保全に役立っているという主張は根強く残っています。 このたびアメリカ議会自然資源委員会は、これらの収益が絶滅危惧種の保全に使われているという証拠はほとんど見当たらない、という内容のレポートをまとめました。 「トロフィーハンターたちは規則に従ってハンティングを行っておらず、またトロフィーハンティングを提供している業界への規制が必要であることが判明した」とレポートは述べています。 【トロフィーハンティング収益の使われ方】 トロフィーハンティングのためにハンターたちが支払うお金には、殺害した動物(の頭部)をトロフィーとして所有できる権利や、プロの案内役によるガイド料、交通

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    Rosylife 2016/07/07
  • シェルターに収容されたイヌたちへ 本の読み聞かせを行う活動が広まる - 動物を知り、動物を愛す

    保健所に収容されたイヌたちの生活は、どうしても寂しいものになりがちです。 これはアメリカでも同じで、動物シェルターの中では、一頭ごとに別々の小さな檻の中に詰め込まれて生活をしています。 【十代の若者たちが「朗読会」】 カリフォルニア州のサクラメントでは、こんなシェルターのイヌたちの寂しさを少しでも紛らせてあげようと、十代の若者たちで構成するグループが力を尽くしています。 ここは「サクラメント動物ケアセンター」。 動物を愛するティーンエージャーたちが、このセンターに収容されているイヌにを読んで聞かせてあげる活動を行っています。 彼らは「STAMP」(Sacramento Teen/Animal Membership Program)と呼ばれる十代の人たちで構成されたグループで、シェルターに収容されてしまった動物たちに何らかの手助けをしたいとの思いから立ち上げられた組織です。 「Page f

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  • 自分で殺害した動物たちと一緒に笑顔で写るトロフィーハンター ネットで批判の嵐 - 動物を知り、動物を愛す

    死んだチーターを肩にのせたり、ライオンの死体の近くで薄気味悪い微笑みを見せているこの人物は、ブラッド・セヴァース氏というアメリカ人ビジネスマンです。 他にもゾウ、ヒョウ、カバ、アンテロープなど自分で殺害した動物の死体と一緒に写っている多くの写真が、セヴァース氏のフェイスブックにアップされています。 これらの写真は、当然のことながら多くの人たちからの激しい批判にさらされています。 【厳しい批判の的】 フェイスブック上でトロフィーハンティング反対を唱えているページ「Hunt the Trophy Hunters」(「トロフィーハンターたちをハントする」)では、セヴァース氏の写真をあえてシェアし、その残酷さを訴えています。 www.facebook.com 多く人たちからコメントも寄せられ、その厳しい言葉には彼らの激しい怒りがあらわになっています。 「彼自身がハントされ、撃たれてしかるべき犯罪者

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    Rosylife 2016/02/19
    トロフィーハンティングハンティングをスポーツにすべき。
  • 「サイガ」という名の動物について - 動物を知り、動物を愛す

    長く伸びた鼻や大きくて美しい目が特徴の「サイガ」という動物がいます。 かつてアジア大陸のステップ高原に数百万頭の規模で生息していたサイガは、氷河時代から生息し続けてきた動物と言われており、マンモスが絶滅する前からこの地球上に存在していたと考えられています。 特徴のある大きな鼻は、吸い込む空気を温めめたり湿らしたりする働きをするもので、乾燥地帯に生息する動物ならではの特徴といえるでしょう。 通常は30~40頭の群れをつくって生活することが知られています。 しかしこの「伝説の動物」は、過去25年ほどの間にその生息数が95%も減少し、今はロシアにわずか4,000頭のみが生息している状態になっています。 サイガの生息数減少は、ご多聞に漏れず、野生動物を闇市で売買するために行われる密猟が大きな理由の一つです。 しかし同時に、原因不明の奇妙な死に方をすることがあり、これも生息数の大きな減少の理由と考え

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    Rosylife 2016/01/14
    やっぱり中国か。。。はぁ。。
  • 経済危機のギリシャで捨て犬の保護活動をする元歯医者さん - 動物を知り、動物を愛す

    つい近頃までギリシャ経済危機について騒がれていましたが、その影響は当然のことながらギリシャ市民にも及んでいます。 ギリシャでは生活費を出来る限り切り詰めるため、いままで飼っていた犬を捨ててしまう人が後を絶ちません。 経済危機に見舞われるまで、この犬たちは家族の一員として愛されていました。 それが今、ごみのように捨てて置き去りにされ、お腹をすかせてさまよっているのです。 しかしある一人の男性が、捨て犬たちを拾い、今まで200匹以上の命を救ってきました。 この男性はタキスさんと呼ばれている元歯科医師です。 www.dailymail.co.uk タキスさん(44)は自分の住んでいる地域で犬たちが苦しんでいるのを見てショックを受け、自分の持つ全てを投げ打って保護活動を始めました。 「私はまったく一人で活動しています。私もお金があるわけではなく、自動車を売り、キャンピングカーを売り、財産は何も残っ

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    Rosylife 2015/10/30
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