まあまあ
書くということは、ある程度、綺麗事を言うことだ。 厚生労働省の政策ワークショップに行った。 ぼくはその時、27歳であった。新卒で官僚になった人ならば、係長になる年齢である。 いわゆる高齢受験生である。 こんな歳から官僚になろうとしたから、死ぬような思いをする羽目になった。 途中、ぼくは歌舞伎町でスカウトマンをやっていた。毎日、深夜の区役所通りで、風俗嬢に声をかけていた。毎日、必死で吉原や川崎のソープのバックを覚えていた。 あの頃、なんでそんなことをしていたのか、今でもわからない。別にぼくの人生で、要らなかったんじゃないか。 川崎にある京都グループという大衆ソープがあり、そこに入れていたホスト狂いが自殺し、それがきっかけでやめた。疲れた。 結局、人生全体がどうでもよかったのだ。 去年の9月、東大のラウンジで、文部科学省の説明会をやっていることを偶然知った。 その頃は、まだ、文部科学省の天下り
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