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ブックマーク / usa3.hatenadiary.org (2)

  • 変わる定義 - うさ道

    前回、前々回のエントリの補足。 私は前々回、「手段」としてのライトノベルという、『ライトノベル「超」入門』における定義を拡張して、小説の内容とともにパッケージング等を工夫し、ある一定の層に受け容れられることを目的として変化してきたのがライトノベルである、と書きました。そして実際、ライトノベルは中高生を中心とする読者に受け容れられて発展を遂げ、現在では「ライトノベルレーベル」とされるレーベルがいくつも存在するまでに至りました。 この「ライトノベルレーベル」ですが、もともとは「ライトノベル」が用いた「手段」のひとつによるものであり、その「結果の産物」にすぎません。しかし、同様の特徴を持つレーベルが次々に誕生していった結果、現在では逆に、それらから刊行されている作品こそが「ライトノベル」と見なされる、という状況が生じているのではないか――私はこのように考えています。 実際、例えば電撃文庫から刊行

    変わる定義 - うさ道
    Run2
    Run2 2007/10/02
    基本はレーベルとして、グレーゾーンは人によるなぁ
  • 2007-05-29

    ガガガ文庫、とりあえず新人賞の2作を読んだんですが。 マージナル (ガガガ文庫) 作者: 神崎紫電,kyo出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (64件) を見る学園カゲキ! (ガガガ文庫 や 1-1) 作者: 山川進,よし☆ヲ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (52件) を見る ここまでひどいとは思わなかった、というのが正直な感想です。 いや、単純な作品単体での話をすれば、世の中この2作より出来の悪い小説はいくらでもあります。2作ともさほど無理なく*1話が展開できていることを思えば、良く出来ている*2といってもいいでしょう。ここで言いたいのは、むしろその「出来の良さ」が問題であるというような話です。 重要なのはこの2作が、

    2007-05-29
    Run2
    Run2 2007/05/30
    受賞作品は最初っから眼中に無い
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