今日は、権利の問題とか売り上げのこととかを答えましたけど……今までミュージシャンの口からいろいろ語られることが、タブーっていう雰囲気があったんですけど。配信とかオンラインライブとかも始まっていて、リスナーもいろいろ知るべき時代が来たのかなって。あとミュージシャン自身も、そういったところから離れたところでクリエイティブしていたいっていう気持ちがもちろんあるんですよ、気にしないで。 ただ、命を削って作っている分、その対価みたいなものがどういうものなのかっていうのを知りたくなるときはあります。その上で、自分は音楽とどう向き合っていくのかっていうのを、考えざるを得ない時があったりすると思うんですね。ただ、サブスクリプションに関しては、一度授業(番組の企画)でやってもいいかなっていう気もしていますね。サブスクによって音質は違うのかっていうのも、やってみてもいいのかなって気はしています。