今回のネット選挙では、「投票先カミングアウト」が見られて面白かったですね。 「投票先カミングアウト」がもたらすクチコミ効果 今回の選挙は、ネット上で自分が誰に投票するか公開する「投票カミングアウト」が多く行われた。これはネット選挙解禁の、地味な成果だと言える。これまでのタブーが、「アリ」になった瞬間である。傍観者から、選ぶ責任を引き受ける姿勢への、静かな転換。 — 駒崎弘樹:Hiroki Komazaki (@Hiroki_Komazaki) July 20, 2013 かくいうぼくも鈴木寛さんへ一票を投じることを表明してみました(残念ながら落ちてしまいましたが…引きつづき応援です)。 こうした第三者によるカミングアウトは、「政治家本人が有権者へ発信する」よりも、投票への意思決定に与える影響が大きそうな気がします。食べログと同じ「ユーザーのクチコミ」の原理です。 これまでの選挙においては、