「ideamiを10万で買ってくれる人募集中」――Twitterに何気なく書いたつぶやきがきっかけで、アイデア共有サイト「ideami」は、閉鎖をまぬがれた。 ideamiは、Web開発者の古川健介さんが作ったサイト。譲渡か閉鎖を考えていた時に何気なく、Twitterの自分のアカウント(@kensuu)で、冒頭のようにつぶやいた。 このつぶやきを、フォローしていたWeb開発会社・ミクルのリツさん(@ikasuzee)が見つけ、「買いたいです」とTwitter上で返信した。 何気ないつぶやきに対して、名の知れたネット企業スタッフから返信があったことに「驚いた」と古川さんは話す。古川さんとリツさんは面識がなく、Twitter上の交流が“初対面”。その後メールなどでやりとりをし、譲渡が決まったという。 「Twitterがなければ、ideamiは閉鎖していたと思う。小さいサイトだし」――気軽につぶ
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