インド北東部、チェラプンジ熱帯雨林地域(The Cherrapunji rainforest region)にある驚くべき橋の写真を buzzaurus.comより紹介します。 チェラプンジは世界で最も年間降水量の多い地域のひとつで、大雨によって激流となる川には通常の橋をかけられません。そこで地元住民はインドゴムの木(Ficus elastica)の根を使って生きた橋を作りました。木の根を対岸まで誘導していくことで、10〜15年ほどかけて50人乗っても平気な丈夫な橋となります。最古の橋は500年以上も成長し続けているそうです。 自然の力を上手に利用した人々の知恵は素晴らしいですね。これぞ自然との共生、本当のエコという感じです。 動画 橋づくりの様子がわかります。 ソース Bridges made from roots in India | Buzzaurus この記事へのコメント:1件 お