46歳のバツイチおじさんによるノンフィクション巨編「世界一周花嫁探しの旅」、今回の滞在地は5か国目カンボジア・プノンペンです。前回、夜の街でミステリアスな美女、エラに恋してしまったバツイチおじさん。デートまで漕ぎ着けたものの、言葉の壁を感じ「深い話ができない」というもどかしさにさいなまれることに。そこで、フィリピン人女性ビーナスに英語を教えてもらうという妙案を思いついたバツイチおじさんですが……。恋するバツイチおじさんのズンドコ珍道中、プノンペン恋物語の結末やいかに!? ⇒【写真】「影のあるかっこいい美女エラ」ほか出会った人たち 【第22話 2秒間だけの体温】 カンボジア・プノンペンで出会った、影のあるクールでかっこいい美女エラ。彼女との距離をより詰めるためには、もっと英語力が必要だと痛感した。 そこで、プノンペンのクラブで知り合った英語の先生ビーナスに個人レッスンをしてもらうことを思
人の心はカネで買える…… ホリエモンこと元ライブドア社長の堀江貴文氏のこんな発言が話題になったのは、もうずいぶん前のことだ。元々は著書「稼ぐが勝ち」の中で書かれた一節だが、堀江氏の歯に衣着せぬ言動と相まって賛否両論を呼んだ。 今さらこの発言を批判も擁護もするつもりはないが、お金によって人は動くと言い換えれば多分に真実を含んだ言葉となるだろう。「インセンティブ」は動機付けという意味だが、成績に応じて給料が決まる「歩合給」「出来高払い」という意味でも使われる。お金は人が行動する動機になりうるという事だ。 この発言のさらに何年も前になるだろうか。ある作家の体験談としてこんな話を読んだ。 ■作家が税務署と戦う事を辞めた言葉。 ある作家が税務署から税金の額について誤りを指摘され、修正申告を迫られた。経費として申告した費用の一部が認められず、結果として収入(所得)が増えてしまったという。収入
年収1100万円なのに貯金が出来ませんという男性に、本気でアドバイスをしてみた。(中嶋よしふみ SCOL編集長・FP) 自分はファイナンシャルプランナー(FP)として開業して、今年で5年目になった。年齢も収入も考え方も全く違う人にアドバイスをするのは中々骨の折れる仕事だが、やりがいのある仕事であることは間違いない。 FPが扱う分野は住宅・保険・投資など、様々なカテゴリがあるが、実は一番やっかいな話は家計管理、つまり貯金や節約だ。他の分野と比べて簡単そうな仕事に見えるが、家計の分析は手間がかかる上に正しい手順も確立されていない。 結果的に100人のFPがいれば100人全員が独自に、悪く言えば好き勝手にアドバイスをしている。これは税理士や会計士、弁護士などまともな資格業に携わる人からすれば恐るべき状況と言えるだろう(家計に限らず全ての分野がそんな惨状だが、この話は一旦別の機会に譲る)。
「うんこを漏らすのは大変だ」 トリプル・ダブリュー・ジャパン中西敦士代表は『DFree』(ディーフリー)開発のきっかけを自身の体験をもとにそう語った。 関連写真リンク DFreeは、おなかに貼るだけで便や尿が「10分後に出ます」という情報をスマートフォンに通知する排泄予知デバイスだ。4月24日からクラウドファンディングのREADYFORで予約販売を開始した。価格は2万4000円。2016年2月出荷予定。 超音波センサーで膀胱や前立腺、直腸をモニターし、膨らみや振る舞いから排泄を予知する仕組みだ。ニッセイ・キャピタルからの出資も決まり、世界中から問い合わせが殺到しているという。日本発の画期的製品、開発の苦労を中西代表に聞いた。 ●世界中の子供たちからコメントが届く ――開発したきっかけは。 うんこを漏らしたからだ。身をもって「うんこを漏らすのは大変だ」と感じた。 ――いつごろの話
100万円台でマンションが買える?すさまじい不動産相場崩壊、住宅はただの粗大ゴミに Business Journal 1月8日(木)6時0分配信 自宅の近所に建っている中古マンションがいくらで売りに出されているかを調べたことがあるだろうか? ショッキングなデータを紹介しよう。 リクルートが運営する不動産情報サイト「スーモ」で、首都圏における500万円未満のファミリー向け中古マンション(40平米以上)を検索すると、1都3県の合計で200件を超える物件がヒットする。その内訳は、千葉県97件、神奈川県48件、東京都6件、埼玉県63件である。 500万円未満ということで、さぞかし辺鄙な場所かボロボロの部屋に違いないと思いきや、意外にもこれが結構普通なのである。 最安値は、千葉県南西部にある2LDK・47平米の物件で180万円。築40年を超える古い物件ながら、旧・日本住宅公団(現UR都市機構)
どこよりも早く、安く、そして多くモノを届けようとするこの宅配戦争は、いま「宅配ビッグバン」と呼ばれる臨界点を迎えようとしている。ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の上位三社による市場占有率の合計でみると、過去一〇年に八三%台から九二%台と一〇ポイント近く増えている。宅配業界でいま何が起こっているのか? ジャーナリストの横田増生氏が、その現場に潜入した。 * * * トップを走るヤマトや佐川の現場の声に耳を傾ければ、どんな言葉が聞こえてくるのだろうか。ヤマト運輸で二〇年近くセールス・ドライバーをやっている玉井靖男=仮名は、「体感で言えば、この二〇年で作業量は五〇%ほど増えたけれど、給与は一〇%減った感じですかね。個人的には時間指定サービスの導入で労働環境が厳しくなったと思ってます」 佐川急便はここ五年の間に、下請けの幹線輸送業者の運賃を二回値下げした。合計の値下げ幅は一〇%を超える。九
「会社を辞める予定なんです。20年以上働きましたけど、退職金は100万円に満たないでしょうね……」 www9945さんは小声でそう語った。年齢は40代。職業は掃除夫。年収は300万円。それだけを聞くと、企業からリストラを受け、今後きびしい生活が待ち受けている人物を思い浮かべるかもしれない。しかし心配は無用である。なぜならwww9945さんは株取引を通して、資産が2億円を超える“隠れ富裕層”だからだ。 www9945さんが株を始めたのは1991年。大学を卒業し納豆メーカーに就職すると、営業に追われ、気分が晴れない日々を送っていた。そんなとき、心を明るく照らしてくれたのが株だった。邱永漢の本に記されていた「株式は経済を勉強できて、なおかつ面白く、そして儲かる」という考えに惹かれ、早速自分も始めようと思ったが、当時の取引は1000株単位で簡単には手が出せない。そこで1年半かけて100万円を貯
メジャーなSNSに疲れを感じ、もっと気軽にできる、よりニッチなSNSを掛け持ちで利用する人が増えているという ミクシィにより日本にも広く知れ渡ったSNS。いまやフェイスブックの国内の利用者数は2100万人を超え、ツイッターは全世界の利用者数が2億人以上となるなど、生活に切り離せないツールのひとつになっている。 だが一方で、こうしたSNSに疲れを感じ、よりニッチな“ニュータイプSNS”を利用する人も増えている。 共著『Facebookと人気SNSを一緒に使ってコミュニケーションを快適にする本』などを手がけた井上真花(まいか)さんが解説する。 「フェイスブックもツイッターも利用者数がここ1、2年で急激に増えたため、会社の上司やそれほど仲良くもない知人ともつながってしまいますよね。仕事関係の人の投稿に対し『いいね!』を押さなくてはいけない義務感に駆られたり、会社への不満や原発問題の持論など
刺激的な暮らしとは無縁だけど、家族の穏やかな時間が流れている。仕事もなくて家に引きこもりがちのニート男性は、競争社会には適応できなくても、家庭人としては理想的。というわけで、今、稼ぎがなくても、生活力がある夫を選ぶ女性が急増しているという。 ニート支援のNPO・ニュースタート事務局で働く北澤久実さん(41)はこう言う。 「夫は元ニートだけど、自分のことより家族を優先してくれます。だから頼みごともしやすいし、仕事のストレスもなくて、家の中は常に穏やか。夫婦ゲンカにもならないくらい」 ニート婚の特徴は、夫が競争嫌いで、家の中での主導権を握らないことだ。だから2人で共同生活をするには、ストレスのない平穏な関係が築けるという。現在、不況や就職難で、19〜39歳のニートは70万人といわれる。マイナスイメージのあるニートだが、ニート婚は女性にとってどんなメリットがあるのか、あらためてニート婚夫婦
大規模な展示会や催しが行われている日本最大の国際展示場「東京ビッグサイト」。実は、世界のなかでは大きいとは言えず、展示会の招致に面積不足が生じることもあるという。 東京ビッグサイトといえば、日本が誇る最大規模の国際展示場だ。ウェブサイトを見てみよう。これでもか、と日々さまざまな「見本市」が行なわれている。「健康博覧会」から「アニメフェア」「自動車・素材加工展」等々、ありとあらゆる業界団体が、新商品の発表、新規受注の開拓のための大規模なイヴェントを開催している。日本企業だけではない。日本進出・参入を狙う海外企業にとっても、こうしたフェアは絶好の機会ともなるはずで、まさに日本のビジネスにおけるフロンティアがここにあるといっても過言ではない。 しかし、このビッグサイト、展示面積がわずか8万平方メートルしかない。いかんせんサイズが小さい。おおかたの人にとってみれば、展示場のサイズなんて考えもしな
不況が長引くなか、数百万円かかる結婚式を半額程度ですませる「スマ婚」(スマートな結婚式の略)が多くなってきた。低料金で挙げられる婚礼ビジネスには、どんな「儲けのカラクリ」があるのか。探ってみた。 「生花店で3000円で売られている花が結婚式では3万円、同窓会なら無料のテーブルクロスやマイクが結婚式の披露宴では加算されるなど、もともとの結婚式費用が高すぎた。ホテルや会館と提携してそうしたコストを抑え、適正価格にしたのがスマ婚です。業者は、会場のスケジュールが空いているところに結婚式や披露宴を入れることで、さらに格安な結婚式を実現しています」 というのは、『なぜ「スマ婚」はヒットしたのか』の著者・石神賢介氏。 安くて利用者が増えるうえ、適正価格でも利益は十分に出るというのだから、カラクリ以前に「儲かって当たり前」。最近では5万円程度の超激安結婚式まで登場している。 「牧師、ヘアメイク、
「ライバルが先に出世した」「たいして残業もしていないのに同僚のほうが営業成績がいい」……他人の成功に嫉妬した経験は、多かれ少なかれ誰にでもあるでしょう。 嫉妬は不思議な感情で、「嫌い」とは違う、まして「好き」だけでもない、「あいつのことは認めるけど嫌だ」という両義性がひとつの特徴です。 日本語では「嫉妬」という1つの言葉になってしまいますが、心理学ではこれを「エンヴィ(envy)」と「ジェラス(jealous)」の2つに分けて考えます。エンヴィは「あんなやつ堕落してしまえばいいのに」という憎しみに近い非生産的な対抗心ですが、ジェラスは自分に欠けているものをもっている人に出会ったときに、コンプレックスが刺激されて起こるもので、こちらは肯定的な意味合いで使われます。 「たいして残業もしていないのに成績がいい」同僚には、おそらく自分とは異なる方法論があって、要領よく仕事を進めることができる
3月6日、つまり来週の水曜日にホラーが起きる。 この日、東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある。またか、と思うなかれ。昨年暮れに安倍自民党が圧勝し、野田民主党がボロ負けした総選挙を対象に、合憲かどうかを問う裁判が全国高裁・支部で14訴訟が提起されていて、第一弾の判決が言い渡されるのだ。審理迅速化の原則100日ルールにより、3月27日までに次々判決が下される。 さて、思い出してほしい。野田前首相は衆院小選挙区の「0増5減」を実行する法案を速やかに成立させることを条件に、自民・公明党と「3党合意」して解散に応じたのだ。つまり、最高裁大法廷で昨年、前総選挙を「違憲状態」とする判決が出たにもかかわらず、「0増5減」を“予約”する形で、旧区割りのまま総選挙を実施した。 ところが、勝って兜の緒がゆるみ、安倍政権は320議席の絶対多数を維持したいから、区割り改定の熱意を失って、野党に転落
長年花粉に悩まされている読者も多いだろうが、それに対抗する医薬品も年々進化を遂げている。最新の花粉症医療について、日本医科大学付属病院の大久保先生に教えていただいた。2011年2月の厚生労働省の調査によると、花粉症患者は国民の約20%。目や鼻、喉のかゆみや鼻炎、だるさなどに悩まされ、日常生活に支障をきたす人も多い。そんな花粉シーズンを快適に過ごすためにも、「自分が何のアレルギーなのか、正しく把握しておく必要がある」と日本医科大学付属病院の大久保公裕先生。 「スギだと思っていたら、イネ科やブタクサ、ハウスダストだった人も。スギは100〜500kmくらい飛散するので本州にいる限りは避けられませんが、イネ科やブタクサなどは100mくらい。近くに行かなければ症状は出ません。正しく対応するためにも、アレルギー検査をおすすめします」 そのうえで自分の症状に合わせて市販薬でセルフメディケーション。早
世の中には「どうして潰れないのか」と疑問になる価格やサービスを展開しながらも、着実に利益を出し、成長拡大しているビジネスがある。1枚2000〜3000円と値段は高めで、ライバル店も目白押し。なのに潰れないのが宅配ピザチェーンだ。 実はこの価格設定が絶妙なのだという。 「宅配ピザの原価率は10〜20%。しかし、だからといって値段を安くするとオーダーが入りすぎてしまい、デリバリーできない」 とフードコンサルタントの白根智彦氏。宅配ピザの場合、デリバリースタッフを常に待機させておかなければならないため、何もしなくても人件費がかさむ。 デリバリーを効率よく回せる“ほどほどの注文数”が一番儲かるわけで、決して安くない価格設定はそのためなのだ。 「デリバリーの手間は一緒なので、何枚もオーダーしてもらうほうが粗利が稼げる。“2枚目からは半額”といったキャンペーンは、デリバリーコストに比べたら原価
世の中にはいくら低価格でも十分に利益が出る商品が存在する。そんな“儲けのカラクリ”を探ってみると、思わず膝を打つような仕組みがあることが判明した。 スーツの値段は下がる一方で、1着1万円を切るものまで登場している。 「9900円という価格設定が可能なのは、全国チェーン店ならではの大量生産、大量販売だからこそ。生地や縫製の大量発注でコストを大幅に下げている。 さらに中国の工場の暇な時期に作業をさせて、工賃を繁忙期より2割安くするといった工夫も。最近では、中国よりも人件費の安いベトナムやペルーなどからの輸入も増えている」(業界関係者) 店頭での人件費や運送コストなどを含めると利益は1着あたり1400円ほどだという。一方で、「2着目は半額」にしている店も。 「例えば3万円のスーツの場合、サイズ合わせや見立てのためにメジャーを持った従業員が1人の客につきっきりになるので、人件費がかさむ。
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