さまざまな手段でメーカーと消費者が直接の接点を持ち、販売するケースが出てきている。ユニリーバ・ジャパンは、同社の主力ブランド「ダヴ」で、Twitterで「#ボディソープきれた」と投稿した人から抽選で商品を配達する企画を実施。ニーズが生まれたタイミングで商品を届ける手法のひとつのあり方を実現した。 東京都23区を対象エリアに、Twitterに「#ボディソープきれた」のハッシュタグ付きで投稿した人の中から抽選で、「ダヴ」(ユニリーバ・ジャパン)を約60分で配達 ブランドへの親近感増す 店頭での再想起にも期待 ポンプのノズルを押してもボディソープが出ない、しまった買い忘れた。そんなときでもスマホ数回の操作ですぐ届けてもらえたら─。そんな少し先の未来を思い描かせてくれるようなキャンペーンが行われた。ユニリーバ・ジャパン「ダヴ」の企画だ。 毎日あわただしい女性をメインターゲットに、直にボディソープを
![Twitterから60分で商品配達に 約1万800件の応募 | 販促会議 2017年4月号](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6cd2c4fab2d59da9e3ba4a225b5682feac8122e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.sendenkaigi.com%2Fhansoku%2F201704%2Fimages%2F066_ogp.jpg)