バーニー・マック死去=オーシャンズ・シリーズで活躍 バーニー・マック死去=オーシャンズ・シリーズで活躍 【ワシントン9日AFP=時事】米FOXテレビが9日伝えたところによると、映画「オーシャンズ11」(2001年)などで人気のあった米俳優でコメディアンのバーニー・マック(写真)が死去した。50歳だった。肺炎のため、シカゴの病院に入院していた。 1989年にコメディーのコンテストで優勝し、頭角を現す。ブラッド・ピットやジョージ・クルーニーと共演した「オーシャンズ11」では、カジノのディーラーを演じ、続編の「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」にも出演した。 このほかの出演作は「チャーリーズ・エンジェル―フルスロットル」(03年)、「トランスフォーマー」(07年)など。01年から06年まで、FOXテレビで「バーニー・マック・ショー」のホストを務めた。 〔AFP=時事〕(2008/08/1