reviewsに関するS2D2のブックマーク (266)

  • 『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    初日に鑑賞。もうなんと言ったらいいのか…。あまりにやりきれない、切実な映画でした。クライマックスではアホみたいに滂沱の涙が…。 物語。80年代に人気を誇ったレスラー、ランディ“ザ・ラム”(ミッキー・ローク)。今は老いて零落し、スーパーでアルバイトをしながら、まだ小さな試合でプロレスラーを続けている。しかしある試合後心臓発作を起こし、心臓のバイパス手術を受けたことで選手生命が絶たれてしまう。生きがいを失い不安になるランディ。しかしその傷心は、スーパーの仕事をこなしたり、惚れたストリッパーとデートにこぎつけたり、疎遠になっていた娘との和解でほぐれていくかに見えた。だが、やはり些細な幸福すら指の隙間からこぼれていってしまい…というお話。 <ネタバレ有り> ダーレン・アロノフスキーらしい演出へのこだわりによって、作はまるでドキュメントを観ているような錯覚に陥ります。ミッキー・ロークの背中を執拗に

    『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
  • 深町秋生の序二段日記

    上映が終わってからもなかなか椅子から立てなかった。 プロレスやレスラーに対する愛や敬意にあふれていて、作品は悲哀と孤独を濃密に描いているものの、鑑賞中はとてつもない幸福に包まれていた。「おもしろい」「泣ける」というよりも、ここでぴったりくるのは「ありがとう」という言葉だった。アロノフスキー監督や主演のミッキー・ローク、すべてのスタッフに対して感謝を述べたい。ありがとう。 80年代にMSGを賑わせたレスラーの“ザ・ラム”ランディ。だが20年後の今はかつての栄華を失い、ニュージャージー(アメリカにおける埼玉みたいなとこ)周辺のドサ回りで糊口をしのいでいる有様。わびしいトレーラーハウスの家賃すら滞納し、近所のスーパーでバイトをしながらのカツカツ生活を強いられている。家族はすでにバラバラ。ちがう生き方を選ぶ余裕さえ失われている。長年のレスラー生活で、身体は悲鳴をあげ続けている。どんづまりの人生。そ

    深町秋生の序二段日記
  • 贖罪とは言いたくない 『グラン・トリノ』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    ウウウ・・・、やはり泣いた。思い出しても涙が溢れる。 『ダーティハリー2』で、ハリーがアパートに戻るとたまたま入り口のホールで出会った、同じアパートの住人に声をかけられます。その東洋人のうら若い美女は、挨拶をしたばかりの初対面のハリーにいきなり「ねえ、あなたと寝るにはどうしたらいい?」と質問します。すると、意表を突かれつつ笑みを孕んだ顔で「ドアをノックすればいい」と答えるハリー。『グラン・トリノ』の魅惑的なヤムヤムを見て、思い出したのが上記のシーンです(最近見返してないので、ちょっと違ってるかも)。『ダーティハリー2』を初めて観た時から、わたしはこの東洋娘がすごく羨ましかったし、おじいちゃんになっても、この映画の誰よりイーストウッドが一番ステキ。昔から自分は全然妊娠願望がないのですが、唯一、イーストウッドの子どもなら産みたい…と『グラン・トリノ』を観終わった新宿ピカデリーの帰りのエスカレー

    贖罪とは言いたくない 『グラン・トリノ』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
  • 深町秋生の序二段日記

    もう今年一位でいいよ! おくりびとなんか知るか!! さて「フェイクシティ」を二回も見てしまった。 二回も映画館に足を運んだのは「キル・ビル」以来だ。それぐらい好きな作品だった。私のために製作されたような。脚を担当したのがエルロイ御大ということで、公開前にこう書いたわけなのだが。 http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090213(エルロイ、永遠にえげつなく) 丸腰の犯罪者(コリアンギャング。「こんにちは」と日語で挨拶してワルなコリアンをわざとキレさせるという脚が秀逸。エスニシティのなんたるかを理解したエルロイ御大らしさが光る)をあっという間に撃ち殺して、死体にぐっと拳銃を握らせるアクションが飛び出して最高でしたね。 キアヌ演じるアルトラバイオレンス刑事トム・ラドローは「獣どもの街」にも登場している。「獣どもの街」の主人公リックの相棒として。このときのトム

    深町秋生の序二段日記
  • 蘇る悦子の魂「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」鑑賞。 アクション娯楽映画には『フォーマット』と呼べるような物がある。ゲームを元にしていようと、コミックを元にしていようと、主人公のキャラクターが『熱血の正義漢』でも『世をすねたペシミスト』でも、フォーマットのくびきから、そうそう外れる事は無い。 たとえば、近々公開される「ドラゴンボール エボリューション」だが、原作は主人公/孫悟空の少年から青年、子供を持つ親になり、そして死と、死からの帰還までもが描かれる数十巻におよぶ大長編である。 現状での映画版の情報から推測されるのは、原作で少年期にあたるレッド・リボン軍/ピラフとのドラゴンボール争奪戦、牛魔王やチチあたりのエピソードとホカホカパンティまでは要素のみ抽出して大部分はオミット。中心になるのはピッコロ大魔王との戦いだが、おそらくピッコロと神様の関係は全く新しい設定となっているっぽい

    蘇る悦子の魂「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • 恐怖する事もできない絶望「悪夢探偵2」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

  • http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/20090103

    S2D2
    S2D2 2009/01/03
    お年玉もらった! でも、↓の人のもまとめてあげないと……物凄い妖気が出てるんですけど。僕は怖いからやらないです
  • ルールを破れ-「WALL・E」 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    オフィシャルサイト お前はルールだらけだぜ 真実を知りたきゃ破れ (少しだけネタバレしているので未見の方は注意) 「WALL・Eの可愛さと表情の豊かさ」や「EVEのツンデレ萌えっぷり」「ゴミだらけの地球の描写の素晴らしさ」「数々のSF映画へのオマージュ」「環境汚染に対する押しつけがなしくない警告」等々について語られたレビューはたくさんあるのであえてはぶきます(キリがないから)。 劇中に登場するお掃除ロボット「M-O(モー)」(上記写真)。彼は汚れたロボットを掃除するのが仕事来は定められたライン上のみを移動する。しかしWALL・Eが通った跡にキャタピラの汚れがつくのが我慢できずにラインを越えて(一線を越えて)掃除を始める。彼はここで「ルールを破る」が結果的にWALL・EとEVEを救う事となる。 映画ではこうした「ルールを破る」行為が度々行われる。EVEは当初与えられた「命令」を執拗に守ろ

    ルールを破れ-「WALL・E」 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
  • スティラー、ハリウッドを撃て!「トロピック・サンダー」 - 深町秋生の序二段日記

    ただね、「プラトーン」とかに出た友達が、たった2週間のブートキャンプをやらされただけで、インタビューとかで、「戦争の恐ろしさを知りました」とか大げさに戦争を語ったりしてるのを見て、「たかが役者が何を偉そうに!」と思ったんだ。 ベン・スティラー監督インタビュー 映画秘宝12月号 「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」を見た。今年もっとも罠な映画である。面白かったが、けっして一般向けではない。 出演者はコメディ界の大立て者ベン・スティラー(監督でもある)、人気者ジャック・ブラック、「アイアンマン」ロバート・ダウニー・ジュニア、そしてなぜかハゲヅラをかぶったトム・クルーズである。 「オーシャンズ11」よりも豪華なのではないかという顔ぶれ。(スパイダーマンの主役もちらっと顔をのぞかせたり)ど派手な爆発シーンや金のかかったアクションも多いため、これはきっと「みんなで愉しくゴージャスに笑いやしょう!

    スティラー、ハリウッドを撃て!「トロピック・サンダー」 - 深町秋生の序二段日記
  • 「ハッピーフライト」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚:矢口史靖 搭乗、離陸 飛行、そして着陸へ。航空機がお客様を安全にお運びする。その「当たり前」は如何に獲得されているか。 航空機と空港を舞台に、コメディ描写も織り交ぜて矢口史靖監督が送る新作は、航空機に関わる人々を描いたお仕事群像エンターテイメント。 元来、矢口監督の「虚構性」と「リアル」の兼ね合いは、実は結構ちぐはぐな印象があった。 「ウォーターボーイズ」にしても「スウィング・ガールズ」にしても、徹底取材に裏打ちされたクライマックスの説得力は折り紙付きなのに、あの突拍子もなく現れる戯画的なギャグやはたきこみのよう脚の強引な展開など、矢口作品特有の粗さが魅力でもあり欠点でもあったわけだが、今回、グランドホテル形式の群像劇にしたことで、逆に矢口流の飛び道具がセーブされ、かなり地に足付けた作劇を獲得している。 結果として、お仕事映画としては、かなり高いレベルに達していると思った。

    「ハッピーフライト」 - 虚馬ダイアリー
  • ハンドメイド メイ画「僕らのミライへ逆回転」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Be Kind Rewind 監督・脚:ミシェル・ゴンドリー 僕の初めての映画体験はどこか。それは区民館だった。 実を言うと、ひさしぶりの映画鑑賞なんである。ここ2週間くらい映画館から足が遠のいていた。休みが取れないせいで。体力的にも面でつらくなってきたのもさることながら、単純に映画を見て感想を書く。ただそれだけな自分を振り返り、なんとなく気が滅入っていたというのもある。難しいのだけれど、僕はどこか「映画批評」という言葉に幻滅を感じ始めていて、だけど、「映画批評」という言葉が与えるブランドのようなものは厳然として存在する。そんな現実に、なんのおもしろみも感じなくなっていた。ここ数年、「批評」だとか「レビュー」って言葉を意識的に避けていて、それは「批評」という言葉への忌避感でもあった。 ぼかあ、批評するために映画を見ているわけじゃない。ふと、そんなことを思って。 「映画を見るって、何

    ハンドメイド メイ画「僕らのミライへ逆回転」 - 虚馬ダイアリー
  • 『僕らのミライへ逆回転』を見たゼ! - 空中キャンプ

    渋谷にて。初日。ミシェル・ゴンドリー新作。すばらしい! ちょうちょう最高でした! 見終わってから二〇分くらいは、映画の余韻が残っていて離れず、止めようとしても涙が勝手にでてきてしまって、渋谷の街を歩きながら、道ゆく人たちに泣いているのを見られないようにするのがたいへんだった。すごくよかったです。前半のコメディタッチな雰囲気はとてもキュートだったし、なによりこのエンディングにはすっかり参ってしまった。 映画は、レンタルビデオ店で働くジャック・ブラックとモス・デフのふたりが主人公。とある事情から、彼らの働く店にあるビデオがすべて視聴できなくなってしまった。このままでは店主に叱られてしまう。そこで、客から「見たい」とリクエストがあったビデオ(『ゴーストバスターズ』『ロボコップ』等)を、自分たちが間に合わせで撮影してしまう──たまたま持っていたビデオカメラで好き勝手に撮り、即興でリメイクをでっちあ

    『僕らのミライへ逆回転』を見たゼ! - 空中キャンプ
  • http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20080924

  • 深町秋生の序二段日記

    山形のインデペンデントロックフェス「DO IT 2008」に行ってきた。 繁華街(という名のゴーストタウン)の中心地にある映画館跡地が開催場所なのだが、ホテルで原稿書きながら暇を見つけては会場に通うという2日間だった。 1日目の鳥肌実の意外なしょっぱさにびっくりしたけど(学会おちょくりネタは好きだが)、DJBAKUやチョモランマトマト、それに曽我部恵一BANDなどが印象深く、なかなかの収穫。 ドラびでおも抜群のおもしろさ。彼のネタに女子十二楽坊をとことんコケにするやつがあるのだが(中国のセールスウーマンが数ヶ月の練習して付け焼刃程度の演奏能力を身につけただけなのに、田舎のインテリきどりのおばはんやおっさんはすっかり騙されて日で大ヒットという意地悪な説明が入る)、それがより猛毒な出来になっていて腹抱えて笑ってしまった。女子十二尺坊というタイトルで、じつにアダルティな内容であった。 しかし今

    深町秋生の序二段日記
  • メタリカのグレイトフル・デッド化「デス・マグネティック」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    Death Magnetic (Dig) アーティスト: Metallica出版社/メーカー: Warner Bros / Wea発売日: 2008/09/12メディア: CD購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (38件) を見る その昔、まだ自分が高校生とかでBURRN!を定期購読していた頃のこと。確か「ブラックアルバム」をリリースした後のワールドツアーで来日した時のインタビューだったように思います。その頃といえば私はどっぷりとメタル漬けの日々で、メタリカに関する記事などはむさぼるように読んでいたのですが、インタビューの中で(ラーズかジェイムズかは忘れましたが)こんなことを言っていました。 「メタリカは将来、グレイトフル・デッドのようになるんだよ。アルバムをリリースしなくても長いツアーに出て、そうするとデッドヘッズならぬメタリカヘッズたちが追いかけてきてくれるんだ。なん

    メタリカのグレイトフル・デッド化「デス・マグネティック」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
  • http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20080910

  • 深町秋生の序二段日記

    いやあ、すごいもんみたなあ。すごいすごい。 もうたくさんあちこちで語られている「ダークナイト」である。今日は映画感想。 熱狂的に支持される一方で、けっこう私の友人知人の間では不評であったりする。たしかにこの作品、欠点が山ほどあるし、この映画の米興行成績がスターウォーズを抜いて、タイタニックにまで迫るというのも不思議だ。有名ブロガーのたけくまさんは「隙がない」とおっしゃっていたが、いやあけっこう隙だらけだと思う。 まずアクションの撮りかたが下手だ。いまいちアクションシーンでなにが起きてるのかわからなくなかったり、レーティングの問題を気にしたのか、直接的な残虐さを必要以上に隠していたように見える。そのぶん爆破はよかったが。暴力グルメも納得の味とはちょっと言いにくい。 さらに物語の横軸を司るヒロインのレイチェルを演じたマギー・ギレンホールがちょっと……。主人公と、熱血検事役のエッカート両方から愛

    深町秋生の序二段日記
  • 闇の落とし子たち「ダークナイト」 - 虚馬ダイアリー

    原題:The Dark Knight 監督:クリストファー・ノーラン 脚:ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン 「当の交渉ってやつを見せてやろうか?如何に相手に冷静でイカレてるか理解させるのがコツだ。」(冨樫義博「HUNTER×HUNTER」より) 自分が「バットマン・ビギンズ」という映画の何が嫌いだったかっつーと、とにかくバットマンの手の内をすべて明かしていく無粋さだった。バットマンは決して超人ではなく、生身である。そこにひとつひとつスーツをこしらえ、ごっついバットモービルを会社の金で開発、警察の協力を仰ぎつつ、悪人の前に出るときは、いかに「ハッタリ」を利かすと有効だ、なんて話までしていて、正直「お前はマギー司郎か!」というツッコミをしてしまうほどだったんですが。そこまでして正義の味方を志向する変人、ブルース・ウェインが、自らを「自己演出」していく姿こそが、「バットマン・ビ

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  • 風をやり過ごす 『ハプニング』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    わたしはシャマラニアンなので、『ハプニング』も面白く鑑賞しました。ただ、シャマランの中ではまあまあ程度の出来だとは思います。どんな監督でも、成瀬でもジョン・ウォーターズでも、一定テンションのフィルモグラフィーはありえないし、P.T.A.ですら(これが一番好きという人も周りにいるが)『パンチドランク・ラブ』は30年後にP.T.A.評論が書かれる際、筆頭にあげられる作品ではないことはファンの人にもわかるわけで、『ハプニング』もシャマラン史の中では目立たない作品にはなっていくと思う。 作のオチが明瞭じゃないというのも、確かに鑑賞前の高まりすぎた期待に応えきれないものだけれど、予想外のサスペンスというのを毎回作るうちの、オチのつけかたに関するおそらく試行錯誤の一環であったと思うし、今回のチャレンジングを(ンー・・・)と顧みたりするなら、作り手も次は違うパターンを狙ってくるでしょう。だから、これは

    風をやり過ごす 『ハプニング』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
    S2D2
    S2D2 2008/08/10
    素晴らしい
  • 今日は“死に日和” 〜スターシップ・トゥルーパーズ3〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「スターシップ・トゥルーパーズ3」を観ました(@109シネマズ川崎)。 すいません、「2」観てないです。でも観てなくて「1」を観ている人なら十分楽しめる内容でした。 今回の目玉は「ジョニー・リコ復帰!」「ようやっと陽の目を見るパワードスーツが!」という二点。 リコを演じるキャスパー・ヴァン・ディーンにしろ、このシリーズの“黒さ”をどの程度理解してやってんのかなー、っていう疑問は常々あって、多分みんなノリノリだから当然監督や製作者の“黒い”意図を汲んでちゃんと楽しんでやってんのかなー、と思いつつも、まぁ「フルメタル・ジャケット」におけるR.リー・アーメイ先生はガチにライトなウィングの方でいらしたり(ちょっと引くぐらいにはマジな公式参照)、という前例もありますので、なんとも言えないですよね…。 今回は宗教的なヤバさと、それをプロパガンダとして巧みに取り込む、という要素を非常に上手く融合させてい

    今日は“死に日和” 〜スターシップ・トゥルーパーズ3〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    S2D2
    S2D2 2008/08/02
    いい映画を観てるなあ