ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (69)

  • 深町秋生の新作『ダブル』9月末発売予定。 - 深町秋生の序二段日記

    幻冬舎から新作『ダブル』が発売予定です。9月末に。 いろいろ事情があって、時間がかかってしまった。アクション小説を書きました。 安価な新型ドラッグを日国内に大量流通させることに成功した新興の巨大密売組織が舞台。密売組織経営の警備会社に所属している刈田誠次は、元自衛官の弟の武彦とともに、ある任務についていた。 密売組織のメンバーであり、刈田兄弟のパートナーでもあった五木を殺害しなければならなかった。五木は、密売組織と敵対する暴力団に情報を売っていた。組織の忠実なソルジャーである刈田は、仕事のイロハを教えてくれた恩人・五木をかろうじて始末するものの、それをきっかけに長い長い闘いに足を踏み入れることになる……という物語。勢力を拡大させる新興マフィアと日最大の関西系暴力団、それに警察が三つ巴で衝突するなか、刈田はある決意を固めるというもの。 前回の『東京デッドクルージング』では、『狂い咲きサン

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    S2D2 2010/07/29
  • 度胸の分かれ目。絶妙バーガー全額返金。 - 深町秋生のベテラン日記

    ロッテリアが仰天の企画を打ち出した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000009-oric-ent(ロッテリア「おいしくなかったら全額返金」) http://news.livedoor.com/article/detail/4254290/(livedoor ニュース - 「絶妙バーガー」に「絶妙戦略」 ロッテリア「返金OK」が話題) あらゆるテレビのニュースショーが取り上げていた。口に合わなきゃ返金に応じますというやつ。半分以上べていなければOKらしい。 当然思うのは、当に「返金してくれ!」なんて突き返すやつなんているんだろうかという疑問である。まあ、そういう豪の者も世のなかにはいると思うけれど、これは「うまいか、まずいか。さあどうだ」という話ではなく、「返すか、返さないか。さあどうだ」という舌よりも度胸をためすイベントでは

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    S2D2 2009/07/20
    伯爵も昔は……バターになるまで黄金町をグルグル回ったもんです
  • 深町秋生の序二段日記

    上映が終わってからもなかなか椅子から立てなかった。 プロレスやレスラーに対する愛や敬意にあふれていて、作品は悲哀と孤独を濃密に描いているものの、鑑賞中はとてつもない幸福に包まれていた。「おもしろい」「泣ける」というよりも、ここでぴったりくるのは「ありがとう」という言葉だった。アロノフスキー監督や主演のミッキー・ローク、すべてのスタッフに対して感謝を述べたい。ありがとう。 80年代にMSGを賑わせたレスラーの“ザ・ラム”ランディ。だが20年後の今はかつての栄華を失い、ニュージャージー(アメリカにおける埼玉みたいなとこ)周辺のドサ回りで糊口をしのいでいる有様。わびしいトレーラーハウスの家賃すら滞納し、近所のスーパーでバイトをしながらのカツカツ生活を強いられている。家族はすでにバラバラ。ちがう生き方を選ぶ余裕さえ失われている。長年のレスラー生活で、身体は悲鳴をあげ続けている。どんづまりの人生。そ

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  • 深町秋生の序二段日記

    この恐慌下で一層歯止めがきかなくなるのは「若者離れ」であろう。うむ。 いやなんの話かといえばあれだ。これまでだって「若者の○○離れ」はうんざりするほど経済誌や新聞でも伝えられてきた。車、家庭用ゲーム機、ブランド品。活字。外。その他いろいろ。 しかし若者の悲惨な窮状や、シビアな金銭感覚を考えれば、高価な奢侈品や豪快なエンジン音を轟かせるスポーツカーになんか金をださなくなるのは当然だろうが、今回話したいのは「若者が商品から離れる」のではなくて、その逆である。「商品が若者から離れる」時代が格的に到来しそうだなあと思ったのだった。もう昔からそういう傾向が続いていたとは思うけれど、けっこうあからさまにそれが表れる時代になるのではないかと。 先日、なにかの雑誌で、「コンビニ第三の雄 ファミマの躍進」というような記事を読んだ。正確な見出しは忘れたが。とにかくまあそれで社長のインタビューなんかが載って

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    S2D2 2009/03/24
    なぜワスの好みを知ってるんだ……。絶対にバレてないと思ってたのに。
  • 深町秋生の序二段日記

    NHKのゴールデン枠に「ダーウィンが来た」という番組があって、「わー、動物かわいい」と、だいたいメシをいながら白痴同然の状態でボーっと見るのだけれど、困ってしまうのが、「サバンナにも恋の季節がやってきました」というナレーションとともに、発情した動物がコウビに励もうとするところだ。 30をすぎて、しかもアニマルのコウビなのだから別にどうということでもないのだけれど、やっぱり親と夕飯をってるところで、哺乳類のオスがバックを取って、一生懸命に励んでいるところを見せつけられると、ちょっとだけポッと顔が赤らむ。というかいくつになってもやっぱり若干気まずい。 いよいよ春が近づいてきて、近所の野良ネコたちも発情期を迎え、非常にやかましい。オスはくさいフェロモン混じりの小便をあちこちに振りまくし、メスは気が狂わんばかりに(というか、当にさせないまま家に閉じ込めたりすると気が狂う)鳴き叫ぶのだが、こ

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    S2D2 2009/03/11
    ドラちゃんはフィストファックなんかしません!
  • 深町秋生の序二段日記

    すごいものを読んでしまった。漫画アクション誌で連載されていたころから話題になっていたが、それも納得の大傑作。新刊「ワイルド・ナイツ」は古泉智浩の最高傑作だろう。代表作といえる。 毎度狂おしいDT力を炸裂させて、伊集院光や銀杏ボーイズなど、個性あふれる有名人から熱い支持を受ける彼だが、今回も行き場のない煮えたぎるような男の苦悶が濃厚に描かれる。今回は童貞などではなく、主人公は隠し子がいて、見たことのない子供のために毎月の養育費に追われる三十男という、ちょっぴり大人な設定(それが自伝的コミックというのだから……作者もいろいろあったのだなと思う)だが、これまでの古泉作品と同じく、男はセックスの欲望にとりつかれていて、婚約を解消し、せっかく別の彼女とつきあってもセックスのことしか頭にないためにけっきょくそちらからも捨てられる。テレクラ通いや合コンをいくらやっても心は渇ききったままで、現代地方風俗の

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    S2D2 2009/03/05
  • 深町秋生の序二段日記

    もう今年一位でいいよ! おくりびとなんか知るか!! さて「フェイクシティ」を二回も見てしまった。 二回も映画館に足を運んだのは「キル・ビル」以来だ。それぐらい好きな作品だった。私のために製作されたような。脚を担当したのがエルロイ御大ということで、公開前にこう書いたわけなのだが。 http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090213(エルロイ、永遠にえげつなく) 丸腰の犯罪者(コリアンギャング。「こんにちは」と日語で挨拶してワルなコリアンをわざとキレさせるという脚が秀逸。エスニシティのなんたるかを理解したエルロイ御大らしさが光る)をあっという間に撃ち殺して、死体にぐっと拳銃を握らせるアクションが飛び出して最高でしたね。 キアヌ演じるアルトラバイオレンス刑事トム・ラドローは「獣どもの街」にも登場している。「獣どもの街」の主人公リックの相棒として。このときのトム

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  • 深町秋生の序二段日記

    http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090218nt02.htm(地デジ チューナー普及率49%) 地デジの普及にはなんといってもエロと俗悪だ!! いや、普及が遅れてるっていうもんだから……ついカッとなって。 しかし国が補助金だしてまで普及させるほどの価値があるとは思えないし(みのもんたのギラギラ顔が、より鮮明なギラギラ顔になるだけじゃなかろうか)、地デジで防災情報がどうのこうのと言っているが、当に防災の情報がほしいときにはたぶん停電になってテレビなんか点かないだろうし、ポータブルラジオを一軒あたりに配ったほうが安上がりでいいんじゃないかとさえ思う。 まあ地デジが普及しない理由はいくらでもあげることはできる。金がない。そもそもコンテンツが貧乏ったらしい。ネットやケータイのほうがおもろい。防災意識でチューナーを買い揃えるやつはいない。その他いろいろ。と、

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    S2D2 2009/02/24
    『サーヤにおまかせ!』とか『眞子の部屋』とか、そういう番組が観たいんだよワスは……
  • 定額給付金に物申す! - 深町秋生のベテラン日記

    小ネタ。 定額給付金を閣僚がもらうのかどうかという、大変どうでもいい問題が話題になっているようだ。高所得者が受け取るのはさもしいとかなんとか。 たしかになんの制限もなくあらゆる人間にばらまくのは反対だ。私もそのあたりにぜひ意見したい。たったひとつだけである。 「宗教団体への喜捨に使うのは不可」というのはどうか。宗教団体にくれてやっても景気に影響を与えられないぞ。 いやそれとも影響与えるのか。ちょっとは。まあ創価学会が嫌いなだけなのだけれど。池田大作に名誉学位を与えるための大学援助費とかに使われるだけだろ。どっか外国の。あといつも対談相手が微妙だよな。この間はゴルバチョフと対談してたよ。ゴルビーお金好きだからな。ピザ屋のCMに出ちゃうくらいだし。税金が回りまわってゴルビーのギャラになるのだろうか。なんかいやだな。まあ今年は都議選と衆院選もあるからなにかと入用なのかもしれないが。税金が選挙対策

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    S2D2 2009/01/11
    夜のバットにも突起物が付いてるんだろうなあ
  • 深町秋生の序二段日記

    先日、夕飯どきにNHKの動物番組をぼさっと見ていた。 北海道に生きるキタキツネの親子の生態というやつで、天敵であるワシと戦ったり、巧みにネズミを捕ったりと見所満点。とにかくキツネの赤ちゃんというのが超かわいいの。 と、いっそギャル文字で記したくなるほど愛らしい。 だけど人里に近いところで住んでいたきつねの母親は、ある日車で轢かれて死んでしまうのである。路上でぐったりしている母ぎつね。しかし子供たちは寝ているだけだと思ってお母さんを起こそうとするのだ。おっぱいをせがんだり、どうにかして目を覚まさせようとして首のあたりを噛んだり、引っ張ったりするけれど、すでにお母さんキツネは生きてはいない。周囲にはハエも飛んでいる……。 「うおー、泣けるぜ」とごはん茶碗を持ちながら思ったし、じっさいウルっときたのだけれど、動物番組でああいうシーンってこれまで何十回と見てきたような気がする。親が死んじゃって、そ

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    S2D2 2008/12/19
    怖い人と一緒に並べないで下さいよ……
  • 底抜け邦画でぐったり - 深町秋生の序二段日記

    http://hakaiya.web.infoseek.co.jp/html/2008/20080428_1.html(破壊屋 少林少女) http://garth.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/2008_e6e8.html映画評論家緊張日記 少林少女) メモ程度。 いよいよ年末が近づいて、今年のベスト&トホホ映画のアンケートとか来て、あわてて話題になった邦画を見たのだけれど、「少林少女」と「L change the WorLd」を続けて見るという暴挙に出てしまい、限りなくヒットポイントを吸い取られてしまった。 この2つにはないけど、いまだに邦画でよくあるのが高級官僚やエリートたちがなぜか電気を落とした会議場で碇ゲンドウ風に手を組んでたりするやつ。広監督とかよくやるんだよな。最近の邦画は陳腐な記号が当に多い。未だに90年代を引きずってるというか。あと邦

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    S2D2 2008/12/11
    いっしょういっしょにイラマチオ~
  • 映画の中のうまそうなメシ - 深町秋生の序二段日記

    だいたい寝るときは、深作欣二の実録ヤクザ映画のDVDを子守唄代わりにかけっぱなしにしておく。 「ここの支払いは、お前ら、やっておけよ」とすき放題に飲みいしながら子分に支払いを任せてしまう金子信雄や、許しを乞いながらもぼっかぼかにリンチされて死ぬ拓ボンの声などは寝るのに非常に具合がいい。 とはいえたまに困るのがこの実録シリーズ、とてもメシが魅力的なのだ。とにかく頻繁に鍋物がおいしそうにグツグツと湯気をあげ、それを囲みながら男たちはビールを飲む。とくに北陸代理戦争はやばい。しょっちゅう蟹がいい感じに茹でられてあって、主役の松方などがガブリとかじりつくのだ。終盤ではいつめヤクザの小林稔侍などが蟹鍋をふるまわれて、犬のように必死にがっつく姿もたまらなかったりする。 もう一つは「県警対組織暴力」。エリート警察官僚である梅宮が、冷酷ともいえる強引な捜査でヤクザ組織を弱体化させるのだが、それに現場刑

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    S2D2 2008/12/10
    『少林寺』に出てくる犬の丸焼きが凄く美味しそうでした
  • スティラー、ハリウッドを撃て!「トロピック・サンダー」 - 深町秋生の序二段日記

    ただね、「プラトーン」とかに出た友達が、たった2週間のブートキャンプをやらされただけで、インタビューとかで、「戦争の恐ろしさを知りました」とか大げさに戦争を語ったりしてるのを見て、「たかが役者が何を偉そうに!」と思ったんだ。 ベン・スティラー監督インタビュー 映画秘宝12月号 「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」を見た。今年もっとも罠な映画である。面白かったが、けっして一般向けではない。 出演者はコメディ界の大立て者ベン・スティラー(監督でもある)、人気者ジャック・ブラック、「アイアンマン」ロバート・ダウニー・ジュニア、そしてなぜかハゲヅラをかぶったトム・クルーズである。 「オーシャンズ11」よりも豪華なのではないかという顔ぶれ。(スパイダーマンの主役もちらっと顔をのぞかせたり)ど派手な爆発シーンや金のかかったアクションも多いため、これはきっと「みんなで愉しくゴージャスに笑いやしょう!

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  • ワシのファンタジー - 深町秋生の序二段日記

    数年に一度、沢木耕太郎さんのエッセイ「バーボンストリート」を読む。 これは講談社エッセイ賞を獲った名著で、だいたい内容を忘れたころに読み返すと、「ああ、やっぱおもしれえなあ」と毎度二時間くらい至福の時間を提供してくれるコストパフォーマンスの高いである。そのなかの一に「奇妙なワシ」という有名なエッセイがあって、当時かなりの反響があったらしく、日文学界の長老丸谷才一先生もアンサーエッセイのようなものを嬉しそうに書いてらっしゃった。 奇妙なワシというのは鳥類の鷲ことではなく、ワシのこと。つまり第一人称を示すあのワシである。主にスポーツ新聞などに登場する紋切型、「ぬけるような白い肌」「嬉しい悲鳴」「ポンと百万円」「大腸菌がウヨウヨ」「小鹿のような足」「一面銀世界」「ポカポカ陽気」、野球では「矢のような送球」「地を這うようなゴロ」、ライナー性のホームランは必ずスタンドに「突き刺さる」というよう

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    S2D2 2008/12/03
    ワスの人が「朕のファンタジー」ってエントリーを準備してるらしいです
  • 深町秋生の序二段日記

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    S2D2 2008/12/01
    「君の縄」という名のSMクラブがある……かもしれません。WANAにはまって泥沼亀之助になりたいな……
  • 深町秋生の序二段日記

    お知らせです。 私、深町秋生と「犬にかぶらせろ!」でおなじみの速水健朗さんとでトークイベントを行う予定です。 詳しい内容はまた改めて。お題は「郊外、東京、バイオレンス」といった感じです。映像とかそういったアレも流す予定です。 日時:12月12日(金) 18:30開場 19:00スタート 場所:イベントスペースCo-Net 料金:1000円(ドリンク込み) 場所は(有)バッタネイションさんのイベントスペース「Co-Net」。席は30席ぐらいといったところです。 http://www.web-conet.com/index.html(Co-Net) http://www.web-conet.com/page3/page3.html(会場はこちら) 最寄り駅は東京メトロ銀座線「三越前」駅、もしくは東西線「日橋」駅、もしくは日比谷線の「人形町駅」。 私も先日お邪魔したのだけれど、微妙に再開発から

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    S2D2 2008/11/20
  • 深町秋生の序二段日記

    うむ、ダジャレである。 しかし自民党も麻生首相も大嫌いだが、「これはちょっとないだろう……」と思うのは連日メディアが騒いでいるバーの話題である。すでにネットでも超党派で「どこで飲もうが構わんだろう。しかも安いじゃん」といった感じのご意見が多い。私もそう思う。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081024/plc0810242122019-n1.htm(ホテルのバーは安い? 体験ルポ、行った飲んだ払った) とくに失笑ものなのがこの産経のやつで、そんなおばはんみたいなみっともない庶民感覚とやらを開陳するよりも、もっとやらなければならない仕事はあるはずだ。 お金持ちの御曹司首相で、どうも飲み会も多い。そんな伏線があったために、ついに爆発といった感じだがそれにしてもしょぼい爆発だ。「神楽坂や赤坂の料亭でダース単位に芸者を呼んで、朝までどんちゃん騒ぎ

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    S2D2 2008/10/27
    ワスが呪ったせいでブクマが伸びないのかな……
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    http://d.hatena.ne.jp/S2D2/20081012/p1(人気シリーズ……? - Same Shit Different Day) 先日、友人のS2D2さんのこのエントリを見て、しばらく身動きできなくなるほど大笑いしてしまった。「多様化するAV業界も、ここまできたか!」と。 http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20080730(キル・ビルを超えたキテレツニッポン「四十七人目の男」) 前にS・ハンターの傑作「四十七人目の男」を紹介した。悪の黒幕は、AV業界のドンにして国粋主義者のショーグンという男。「日のAVは日らしく!」をモットーに、洋ピンの排斥とAVの純国産化をもくろんでいる。ちなみにショーグンと対抗して外資と手を組むAVメーカーが「インペリアル」というのだからハンターの目は鋭い。しかしショーグンがこの黒人モノを見たら、果たしてなんと思

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    S2D2 2008/10/19
    「黒人郵便配達に二度ベルを鳴らされるオフ」で会いましょう
  • 深町秋生の序二段日記

    過労死しそうな毎日だけど、ぼかあ今幸せだ。へへへ……。 そりゃそうだ。PerfumeのライブDVDが発売されたのだから。初夏に行われた全国ツアー「GAME」、そのなかのZEPP東京&最終日横浜BLITZでのライブが収録されている。 彼女たちのライブDVDはこれで2枚目だ。最初に出たのは06年の冬に原宿のライブハウスで行われたもので、翌年に「ファンサービスビター」として限定発売(のちに再販売された)された。最初のライブDVDは出世曲「ポリリズム」が出る前で、木村カエラもまだ紹介していなかったころ。一部のマニアックな音楽ファンやアイドルファンの間で「知る人ぞ知る」的な存在であったと思う。思うと言ったって、正直に告白すれば、私もそのころは名前を知っていただけだった。 まずDVD「GAME」で圧倒されるのは観客の熱気とうねりだ。一年半前とはかなり違っている。もちろん原宿ライブの客たちも熱いが、そこ

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    S2D2 2008/10/16
    のっち先生は包茎でも許してくれますかね?
  • 深町秋生の序二段日記

    忙しいうえに疲れがとれない。 いやあホントにきつい。こういうときは軽い文章&偏差値低めな映画でも見てしのぎたいなあということで、先日は未見だったザ・ロックの「ワイルド・タウン 英雄伝説」を見ていた。田舎町の保安官が、ギャンブルや麻薬などで街を牛耳る悪漢たちをぶっとい角材でぶっとばすという……かつて映画秘宝誌でてらさわホーク氏が「21世紀に作られたとは思えない作品」と書いてらっしゃったと思う(もちろんそれは褒め言葉だ)。高度なCG世界で華やかに活躍するアメコミ作品が上映される現代で、元プロレスラーが角材持って田舎町で大暴れするという映画もあっていいはずだ。なごむ。 なごむといえば、こちらも負けていない。よく読むのが日ピンサロ研究会のテキストである。 http://www5.ocn.ne.jp/~matrix/pink.htm(日ピンサロ研究会 このトップページは会社や学校で読むのはやめた

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    S2D2 2008/09/24
    ピンサロオフやりたいっすね。現地集合、現地解散で。