理論編 画像加工におけるモザイクとは、特定の領域(モザイクひとマス)に含まれる色を平坦化する加工のこと。つまり領域毎にそこに含まれる色の代表値を選び出し、その領域を選んだ色で敷き詰めればモザイクになります。 Fireworks MXによる実践編 例としてこの画像の真ん中にモザイクを掛けます。 まず、モザイクを掛けたい範囲を選択。以降、選択範囲を維持したまま操作を続けます。解除されないように注意。 そして選択範囲をコピーしてそのままペースト。同じレイヤーに新たなビットマップオブジェクトが作成されます。 ここで環境設定を開き適当な画像補間方式を選ぶ。一般的にはバイキュービックで良いでしょう。この補間方式によって出来上がるモザイクの雰囲気が少し変わります。 続いて数値を入力して変形で選択範囲を縮小。この時に選ぶ倍率でモザイクの荒さが決まります。この例ではモザイク一つを5×5ピクセルにするために、