あまりにも忙しいので今日は更新できないなあと思っていたのだが、とあるニュースを見てびっくりしたので、書くことにした。 今日の米国のニュースなのだが、凶悪性犯罪者(Sexually Violent Predator – 略してSVP)が刑期終了後に措置入院していたのを退院してコミュニティに戻すことに、裁判官が「No」の判決を下した。その理由のひとつとなったのが、そのSVPの釈放のキーポイントとなった意見を出した心理学者が、心理学者のライセンスを去年の4月で剥奪されていたからだった。理由は、同じ病院で治療を受けていた違うSVPと性的関係に陥ったためだった。 カリフォルニア州にはSVPが刑務所から釈放された後、措置入院させることが可能で、その場合まず2年間州立病院など(触法精神障害者専用施設)に入院した後、診断された精神疾患が性犯罪を繰り返さないであろうという程度まで改善されたと判断されるまで入
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