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  • 米: アスペルガー児童に支援が必要という判決: ASDNews International: 海外自閉症情報

    学校の成績が良好で行動上の問題も無いアスペルガー症候群の女の子にも特別教育は必要という判決が、米国の連邦裁判所で出されました。 APを通して1月31日に配信されたニュースです。アスペルガー症候群は広い意味で自閉症、あるいは軽度の自閉症スペクトラム症候群とされています。厳密な意味での自閉症と同じようにコミュニケーションは困難なばあいが多いです。感覚過敏や強いこだわりが見られる例もあります。ただし、従来の自閉症と違うのは、言葉の遅れを伴わない点です。知能指数が極めて高い例もあります。 これまで米国の学校で特別教育の対象とされてきたのは、知的な面での発達に遅れがあるか、風変わりな行動のために通常の学校生活が難しい子どもたちでした。ですから、知能指数が高くても感覚過敏やこだわりが激しく、適応困難と判断された子に特別教育の予算が組まれることはあったと思います。 今回の裁判で支援の対象とされたのは、メ

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    SCR 2006/03/31
  • 2006年は国際アスペルガー年: ASDNews International: 海外自閉症情報

    ハンス・アスペルガーは、自閉症とそれに類する症例の先駆的な研究をオーストリアで行なった精神科医で、[100回目の]誕生日が2006年2月18日です。 つまり、今年はアスペルガーの生誕100周年です。 アスペルガーによる研究はドイツ語で発表されたため、限られた専門家のあいだでしか知られていない時期が長く続きました。その資料を調べた英国のローナ・ウィング博士が英語の論文を発表し、自閉症の一種、あるいは自閉症に近い症候群としてアスペルガー症候群が国際的に認知されるきっかけになったのが1981年です。 つまり、今年はウィング論文の発表25周年です。 そういう理由で2006年を国際アスペルガー年とし、いくつかの活動を行なう委員会が2005年の10月に発足しました。 この機会にハンス・アスペルガーやそのほかの研究者による業績を称え、アスペルガー症の可能性がある人たちには診察を受けることを薦め、アスペル

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    SCR 2006/01/04
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