2009年4月4日のブックマーク (3件)

  • コピーフェイスとカウンターガール - ブログというか倉庫

    コピーフェイスとカウンターガール (ガガガ文庫) 作者: 仮名堂アレ(かめいどう・あれ),博出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/08/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (38件) を見る ストーリー 天体観測部というひなびた部活がある。部員数は去年まで4人だった。 去年の部長は早川早苗という天衣無縫とも言える自由気ままな女子生徒で、天体観測どころかやりたいことしかやらないというかなりいいかげんな性格をしていて、その部員であった平良良平(たいらりょうへい)を好き放題引きずり回しては楽しんでいた。 しかし、そんな早苗も高校を卒業。新たな部長となった良平は天体観測部を今後どうしようか悩んでいた。今年の部員は自分を含めてたったの2名。このままでは天体観測部は無くなってしまう・・・。 しかし、どうせ活動らしき活動をしていない部である。なるようにしかな

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  • コピーフェイスとカウンターガール(2) - ブログというか倉庫

    コピーフェイスとカウンターガール 2 (ガガガ文庫) 作者: 仮名堂アレ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/03/19メディア: コミック クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る ストーリー 天体観測部という部活に平良良平は所属していた。 特になんと言うこともない地味な部活ではあるが、先日生真面目な後輩が入部したお陰で、不思議と活気のある部活になっている。後輩の名前は、早川早希。実はこの天体観測部の前の部長であった早川早苗の実の妹である。 早川早苗はその天衣無縫というかいい加減な性格で天体観測部を引っ張っていたのだが、卒業を機会に東京の大学へ進学。その後を引き継いで良平と早希は、シンプルかつ地道な天体活動を続けていたのだが・・・ある日、その良平の元に一通の手紙が届く。それは東京の大学に行った早苗からの招待の手紙であり、何やら大学で学園祭があるから、それに来ない

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  • 『コピーフェイスとカウンターガール(2)』読了 - 積読を重ねる日々

    『コピーフェイスとカウンターガール(2)』(仮名堂アレ/ガガガ文庫)読了。 早希ちゃんはかわいいなあ。などどいきなり妄言をかましてしまうけど、この子のかわいさはいい。読者に媚びていないところがいい。萌えさせようとしていないところがいい。記号的になっていないところがいい。うーん、素晴らしいですね。はい妄言終り。 ようやくタイトルが意味を持ち始めてきた印象がある。コピーフェイス(たち)も活躍しているし、カウンターガールもその領を発揮しはじめ、キャラクターと設定が噛み合って来たように思う。実質的に初登場に等しいと思われる早苗先輩も登場し、その強力すぎるキャラクターで物語を振り回しており、非常に物語が躍動的であった。と言うか、最初から最後まで、ほぼ早苗先輩の手のひらの上で物事が推移しているのがすごい。あらゆる事象を把握しているとしか思えないぜ!と言うわけで早苗先輩最強伝説がここに誕生したのだった

    『コピーフェイスとカウンターガール(2)』読了 - 積読を重ねる日々