2009年8月21日のブックマーク (2件)

  • Galleの本棚 久住四季 『鷲見ヶ原うぐいすの論証』 読了

    SHI-NOっちいわく「うぐいすかわいいようぐいす」だそうだ。それだけ。 ぶっちゃけ、ミステリとしては期待しないほうがいい。ヒントが非常に多いので、真面目に考えれば誰でも分かると思う。俺は真面目に考えなくても動機以外は分かった。つーか、俺ごときを驚かせることが出来なくていいのか? 俺、ミステリなんて戯言(初期)とそして誰もいなくなったくらいしか読んでない、超初心者なんだけど。 内容はラノベらしく、特殊能力を持った人が複数出てくる。しかし、一人一人出来ることが明確になっているのでミステリとして問題はない。でも、あんな能力持ってる奴いたら、絶対に聞くことがあるはずなんだけど。うぐいすさん、その可能性は考えているのに聞かないんだね。というかうぐいすさん、あなたの理論たまに穴が空いてるよ。 ボロクソ言ってるような気がするけど、うぐいすの語る薀蓄が楽しく、うぐいすが可愛いのでそれなりに楽しめた。薀蓄

  • 鷲見ヶ原うぐいすの論証 - 晴読雨読日記

    鷲見ヶ原うぐいすの論証 (電撃文庫) 作者: 久住四季,カツキ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/08/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 142回この商品を含むブログ (44件) を見る 【ストーリー】授業に出るどころか教室にも顔を出さないのに、常に学年トップの成績を残す変わり者の少女・鷲見ヶ原うぐいす。高校入学時のある事件から麻生丹譲は彼女と奇妙な付き合いを続けていた。 そんなある日、譲の通う高校の生徒会長・薬歌玲から自分の代わりに天才数学者・霧生塞馬のパーティーにうぐいすと共に出席し、「ある事を確かめてこい」と命令される。 ある事とは、霧生塞馬が天才数学者であると同時に『魔術師』である、ということだった。 ――こうして招かれた館『麒麟館』で、悪魔の事件は始まる。 あまりミステリ系は読まないのですが、色んなところで好印象のようですし、シノさんもミス

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